2012年8月22日水曜日

広島市南区 連続猫虐待殺害事件 里親詐欺 高橋新一


犬猫みなしご救援隊 栃木拠点ブログ


これが現実

私の故郷
広島で子猫殺害事件が起きていました。

俗に言う
【里親詐欺】です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


この情報が私の耳に入ったのが

8月14日

私のことですからすぐに動き

情報を収集し

その人物を特定し

子猫を渡したとされる広島市動物管理センターにも問い合わせ

‘状況証拠のみ’で

今日の午後1時半

みなしご救援隊のスタッフを子猫を殺したと称されている

男のマンションに出向かせました。

もちろん室内には無理やり入ったわけではなく
男の案内で入りました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

室内の壁面には血が飛び散り

子猫の無念さが充満し

ウチのスタッフは

泣きながら

私に実況中継しました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私は常に電話で指示しました。

なので全責任は私にあります。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。


5時間後

ようやく男は自供し

電話の向こうの私に

「もうしません」

・・・と言いました。

私の耳にはそんな声届きませんでした。

ウチのスタッフが110番しました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


広島県警 東署が来ました。

警察官に男が

「もうしません許してください」

・・・・と言いました。

広島県警の警察官は

「もうしないって言ってるから許してあげたらどうか」

・・・とウチのスタッフに言いました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「許してください」

何が?

子猫は殴られながらそう言ったさ!

それを無視して殴り殺したくせに

「許してください」

無理でしょ?

私は神様でも仏様でもなくただのおばちゃんですから

。。。。。。。。。。。。。。。。。


男は里親になると申し出ては

自分のマンションに連れ帰り

殴り殺してはまた次の子猫を里子に迎える。

・・・をくり返し

今年に入って12匹

そのうち8匹までは殺害方法も自供

(自供動画あり)

。。。。。。。。。。。。。。。。。


『絶対に許さん!』

・・・と
おらぶ(怒鳴る)私に

広島県警は
「謝っているじゃないか」

・・・と一喝

そればかりか

「中谷さんねどうしても逮捕させたいなら証拠を揃えて警察署に提出しなさい
自分たちは現見を(現場を目撃すること)していないから
どうしようもできん・・・・と言うとるでしょ」

・・・と言う

犯罪現場を見る?

そりゃ当たり前でしょほとんどの場合

警察官の前で犯行は行われんじゃろ?

。。。。。。。。。。。。。。。。。。


とにかく私は広島県警に失望しました。

一般市民の味方であるはずの警察官が

犯罪者を前に

「謝っているじゃないか」

・・・って・・・

「ぼくは今年だけでも子猫を12匹殺しました」

・・・と自供している男に

「謝ってるんだから許してあげろ」

・・・って・・・

。。。。。。。。。。。。。。。。。

許すべきなんですか?

罪を憎んで人を憎まず

・・・ですか?

。。。。。。。。。。。。。。。。。

壁の血はシーツの血は

廊下に落ちてた脱糞は

子猫の悲痛な叫びですよ

それを目前に

「謝っているから許せ」

これが現実ですか

人間が殺されなきゃ

警察は動かんのんじゃね・・

これが現実

 

 

 

 地方公務員法
(信用失墜行為の禁止)
第33条 職員は、その職の信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。

(懲戒)
第29条 職員が次の各号の一に該当する場合においては、これに対し懲戒処分として戒告、減給、停職又は免職の処分をすることができる。
2.職務上の義務に違反し、又は職務を怠つた場合

この警察官はこれに違反している。処罰されなければならない。




動物愛護法 第44条 違反

 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。





刑法 第二百四十六条 違反

人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。

 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。 



連続詐欺 及び 連続動物虐待 及び 連続動物虐殺の犯人 高橋しんいち

広島県広島市南区金屋町8の6

  ひらた屋ハイツ601

高橋新一 30歳代

 無職 生活保護受給者



写真は現在調整中




犯人の住所地のすぐ目と鼻の先には市立段原小学校(広島県広島市南区的場町2丁目4-19)がある。

猫を平気で殴り殺す犯人が児童をも平気で殴り殺すと言う事実を、まさか警察が見過ごしている。

新たな事件が起こっても謝罪記者会見と日にち薬で丸く収まると考えているのだろうか。

動物虐待・虐殺が、一般に言われる虐待・虐殺事件とイコールであると認識できていない日本の実態がまた浮き彫りにされた。









報道の自由と知る権利メディア


2012年8月11日土曜日

◆動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ・意見書◆



このチラシをセブンイレブンのコピー機で番号入力すれば取り出せるようにしました。「ネットプリント

プリント予約番号 85585791
有効期限 2012/08/17 23:59 (登録日時2012/08/10 23:40)
2ページあります。
プリント料金(登録用紙サイズ「A4」でプリントした場合)カラー120円 白黒40円
*:..。o○☆゚ ・:,。*:..。o○☆ *:..。o○☆゚


国民運動が開始された!

ゼッタイ転載・転送!確実にすること!もちろん意見も送る!

大拡散! 日本に住んでる者としての義務!

悪を滅ぼせ! 金の亡者・外道を排除せよ!




http://thepetlaw.web.fc2.com/

緊急提案!!これ以上時代遅れで良いのか!日本の実験動物 
  ~ご意見は2012年8月末までに~


動物愛護法・実験動物の法改正の国民運動のお願い
                                       
2012年8月3日

THEペット法塾では、「動物愛護法・実験動物の法改正を求める申入書」を作成し、主催:THEペット法塾、共催:全国動物ネットワーク、日本動物虐待防 止協会、栄町猫対策委員会、犬猫救済の輪、動物実験の法制度改善を求めるネットワーク、動物愛護支援の会(マルコ・ブルーノ)、NPO法人アニマルレ フュージ関西(エリザベス・オリバー)、その他で「動物愛護法・実験動物の法改正」の国民運動を進めたいと思います。

2012年が、動物愛護法の5年毎の見直しの年であり、2012年(平成24年)5月31日、民主党動物愛護対策ワーキングチ一ムは、法改正項目にあった実験動物の項目を、改正項目から除くとの方針が示されました。

動物愛護法35条の行政の引取殺処分を無くすための法改正などを含めて、この申入は動物愛護法改正のために、市民1人1人が国会議員や行政、企業、大学、 その他関連機関へ訴えて、世論を国政に向けるものです。 今国会の短い会期の中で、国民の皆様の一致団結をした早急な動物愛護法改正活動が必要です。

申入先のリストをセットでご案内致しますが、本件に関してのお問い合わせは070-6634-6939までお願い致します。

実験動物は動物愛護法41条で規定されながら、自主管理の下、闇の中に置かれており、感情や痛みもある動物の命が浪費され、あるいは動物に不相当な苦痛を 与える状況が認められ、人倫及び動物愛護法からも許されないところであり、過去2回にわたり立法が見送られてきた経緯があります。

一人でも多くの人達への配信と申入をしていただくよう、他の皆様へも早急にご伝達いただき、特に業界団体や、
行政、議員の皆様にされることが重要と思います。

この活動は、主権者側から、申入先の機関へアンケートを出し、回答結果を広報し、さらに、勉強会、国会議員、各政党への申し入れなどの活動を進めていきたいと思います。

今国会の1ヶ月余の最後の活動であり、これをまた、5年後の見直しに託することはできないところであり、皆様一人でも多くの方に呼びかけてご意見を国会や改正に反対する機関などに届けるご尽力が必要です。

宜しくお願い申し上げます。



 ◆動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ・意見書◆
http://thepetlaw.web.fc2.com/Scan/jikkendoubutu_mousiiresyo.pdf


※申し入れ宛先リストを掲載します。追加があれば別途リストの追加掲載をいたします。
問合せ先メールアドレスにつきましては、別途掲載いたします。

 ◆動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ宛先リスト◆
http://thepetlaw.web.fc2.com/Scan/atesaki_list_1.pdf







――――――――――




動物実験の法制度改善を求めるネットワーク
http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/zenkoku-ikensho.htm

この度、THEペット法塾様主催の以下のプロジェクトを共催することとなりました。
当会も全面的に参加・協力しています。
実験動物法改正を何としてでも実現させるために、このプロジェクトを国民運動にする必要があります。
ぜひ全国の皆様のご参加、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

(チラシを20枚以上ご利用または配布いただける方は、こちらから送料無料で送付させていただきますのでご連絡ください。)

なお、国会情勢は未だ不透明で、今国会中(9/8まで)に法律が通るかどうかは不明です。
(現在、与党案をもとに与野党協議の最中で、まだ法案化に至っていません。)
どちらにしても悔いが残らないように頑張っていきましょう。

――――――――――2012/8/9



メールで送る用に文字にしました。
これでよい?



■動物愛護法・実験動物・畜産動物の法改正の申し入れ・意見書

動物愛護法の基本原則(2条)「動物の命」と「人と動物の共生」に基づいて、実験動物と畜産動物を含む動物愛護法改正を強く申し入れます。

1 動物愛護法35条引取制限(撤廃)を求める。
(同法2条基本原則違反、44条みだりな殺処分の禁止違反、遺失物法違反)

2 実験動物の動物愛護法改正を求める。
(1)すべての実験動物飼養施設を届出制とする。
(2)実験動物の生産・販売・管理業者、及び動物実験実施機関を動物取扱業者とする。
(3)動物実験の国際原則である3R(削減、苦痛の軽減、代替)を義務化・強化する。

3 野良ねこ等所有者のいない動物の行政、社会、国民の「動物愛護・保護義務」、動物取扱業の適正化、虐待の防止、産業動物の取り扱いの適正化、被災動物の保護、罰則の強化を求める。

4 畜産動物の動物愛護法改正を求める。
(1)養鶏での羽ばたけないスペースでのケージ飼い及び過密飼育の禁止。
(2)養豚での妊娠ブタ用檻(クレート飼育)及び過密飼育の禁止。
(3)畜産動物についても動物実験の原則を用いた3R(削減、苦痛の軽減、代替)を義務化・強化する。


・氏名
・住所
・意見





■動物愛護法・実験動物・畜産動物の法改正の申入書

2012年が、動物愛護法の5年毎の見直しの年です。
2012年(平成24年)5月31日、民主党動物愛護対策ワーキングチ一ムは、法改正項目にあった実験動物の項目を、動物愛護法の改正項目から除くとの方針が示されました。
これは、動物愛護法の基本原則(2条)「動物の命」と「人と動物の共生」に反するものであり、実験動物と畜産動物を含む動物愛護法改正を申し入れます。

1 動物愛護法35条引取制限(撤廃)を求める。
35条の行政の引取り、殺処分により、平成22年は、犬53,317匹、ねこ158,505匹(ALIVE調査)が殺処分された。
これは動物愛護法2条の基本原則「動物の命」と「人と動物の共生」に違反し、同法44条のみだりな殺処分にあたる犯罪であり、遺失物法に反する措置である。

2 実験動物の動物愛護法改正を求める。
(1)すべての実験動物飼養施設を届出制とする。
(2) 実験動物の生産・販売・管理業者、及び動物実験実施機関を動物取扱業者とする。
(3)動物実験の国際原則である3R(削減、苦痛の軽減、代替)を義務化・強化する。

実験動物は動物愛護法41条で3Rの規定もされており、動物愛護法の基本原則が適用される。
ところが、麻酔もされずに解剖される動物や、動物の痛みや命を浪費するかのごとき実験が繰り返されており、その生産から死までは全て自主管理として闇の中に置かれている。
約1000万匹以上とも言われるマウス、ラット、ウサギ、犬、サル、ブタ、ネコ、その他の動物はその実態さえ把握されない。
また、動物愛護法による実験動物の法改正は、過去2回にわたり立法が見送られており、これ以上の法改正の見送りは許されない。
関連業界、大学、行政、関係議員等に理解を求めるとともに、法改正に反対する業界、組織、団体は、人倫および動物愛護法、組織の負うべきコンプライアンス ないしCSRの責任の遵守義務からしても、適切な事業活動や社会活動とは認め難く、法的ないし不買運動などを含めた社会的責任を負うべきである。

3 野良ねこ等所有者のいない動物の行政、社会、国民の「動物愛護・保護義務」、動物取扱業の適正化、虐待の防止、産業動物の取り扱いの適正化、被災動物の保護、罰則の強化を求める。
動物の命と人と動物の共生は、人類の普遍的な倫理であり、動物を物として生産し消費しゴミとして殺処分することは許されない。
この普遍的な倫理と動物愛護法の基本原則を踏まえた、動物を生かす動物愛護法の改正を求める。

4 畜産動物の動物愛護法改正を求める。
動物愛護法44条で、牛、豚、鶏を含む人が占有している哺乳類、鳥類などの愛護動物をみだりに殺し又は傷つけた者への罰則が明記されている。
現代では、食べ物がなく栄養失調で病気になるよりも、食べすぎが原因で病気になる人の方が圧倒的に多いこと、国内の莫大な食糧廃棄の量から見ても、畜産動物を殺すことはみだりに殺す行為にあたり、法律違反である。
畜産動物を繁殖させ、肥育し、殺して食肉にすることは、適切な事業活動や社会活動とは認め難く、法的ないし不買運動などを含めた社会的責任を負うべきである。



資料)日・米・EU動物実験/実験動物法規制比較

▼EU・EU指令(Directive 2010/63/EU)
実験者認可 ○
実験動物業者認可 ○
実験施設認可 ○
実験計画審査 ○(実験者認可時の要件として)
委員会設置 ○(国)
査察 ○(国)
教育訓練 ○(国)
記録 ○
罰則 ○

▼米国・動物福祉法(Animal Welfare Act)

実験者認可 ×
実験動物業者認可 ○(免許制)
実験施設認可 △(登録制)
実験計画審査 ○(機関内委員会)
委員会設置 ○(機関内委員会)
査察 ○(国・機関内委員会)
教育訓練 ○
記録 ○
罰則 ○

▼日本・動物愛護管理法
実験者認可 ×
実験動物業者認可 ×
実験施設認可 ×
実験計画審査 ×(指針)
委員会設置 ×(基準・指針)
査察 ×(業者認証のみ)
教育訓練 ×(基準・指針)
記録 ×(基準)
罰則 ×

※ ○、×は法的な裏付けがあり強制力を持ったものかどうかを判断基準にした。


「基準」は実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(環境省)「指針」は動物実験基本指針(文科、厚労、農水省)いずれも強制力はない。




【この文章の中の畜産動物と言う文字と、項目の4は、ケイ&リルが勝手に付け足したものなので、それらを省いたものの主催・共催が下の一覧です。この上の 文章そのままでメールで送る場合は下の主催・共催は書かない方が良いと思います。各自が動物のためを思い考えた方法で自由に利用してくれれば良いと思いま す。】




主催: THE ペット法塾
共催: 全国動物ネットワーク、日本動物虐待防止協会、栄町猫対策委員会、犬猫救済の輪、動物実験の法制度改善を求めるネットワーク、動物愛護支援の会(マルコ・ブルーノ)、NPO 法人 アニマルレフュージ関西(エリザベス・オリバー)、その他

※これは動物愛護法改正のために、市民1人1人が国会議員や行政、企業、大学、その他関連機関へ訴え、世論を盛り上げていく運動です。


別紙や主催・共催団体HPの宛先リストを参照し、FAXやメールで必ず住所・氏名・意見を明記の上、各人の責任で送付してください。


――――――2012/8/10




大阪府庁でなんと公衆ファックス発見。電話料金のみで利用できるようです。聴覚・言語障害のある人のために設置されたみたい。コンビニとかより安くなるかは送ってみないと分かりませんけど、利用したい人は近所の役所とかに問い合わせてみてください。


動物愛護法・実験動物の法改正の申し入れ・意見書 宛先リスト 活動期限8月末
(※元の用紙には記載されてなかったけど調べたら見つかったアドレスは「メール」と表示して記載します。メール、フォーム、ファックス、郵送すべてできる限りしよう。納得のいく確実な返事が来るまで何度も何度も。ケイ)


コメント例を参考にして、8月末までに、本リスト宛先へFAXまたはメール(フォーム)または郵送で、別紙の申し入れ・意見書の送付をお願い致します(住所・氏名を必ず明記のこと)。
時間の無い方は○印の宛先(重要な宛先)や地元の議員だけでも結構です。
国会情勢により、活動期限は延長される場合があります。
詳しくは主催・共催団体のHPをご覧になるか、070-6634-6939までお問い合わせください。

※国会議員の郵送宛先(住所、部屋番号なしで届きます。以下の宛先と議員名は必ず書いてください。)
衆議院第一:〒100-8981 衆議院第一議員会館
衆議院第二:〒100-8982 衆議院第二議員会館
参 議 院:〒100-8962 参議院議員会館

<< 国 会 議 員 >>
●動物愛護法改正担当議員


近藤昭一 (民主・衆議院第二・愛知3区) 環境部門会議座長
mail g01953@shugiin.go.jp fax 03-3508-3882
○田島一成(民主・衆議院第二・滋賀2区) 動物愛護対策WT 座長
メール issei@pop.biwako.ne.jp form http://www.tajimaissei.com/info/index.html fax 03-3508-3898
城島光力(民主・衆議院第一・神奈川10区) 動物愛護対策WT 顧問
メール info@jojima.net form https://gt105.secure.ne.jp/~gt105051/message.html fax 03-3508-3241
岡崎トミ子(民主・参議院・宮城県) 動物愛護対策WT 顧問
メール okazaki@cocoa.ocn.ne.jp form http://okazaki-tomiko.jp/post_mail/postmail.html fax 03-6551-0415
松野頼久(民主・衆議院第一・熊本1区) 動物愛護対策WT 顧問
mail ymatsuno@trust.ocn.ne.jp fax 03-3508-8989
吉野正芳(自民・衆議院第二・比例区東北ブロック) 環境部会長
メール g06507@shugiin.go.jp メール myoshino@f7.dion.ne.jp (いわき事務所) form http://www.myoshino.com/contact/index.html fax 03-3595-4546
○松浪健太(自民・衆議院第一・大阪10区) どうぶつ愛護議員連盟幹事長
mail info@kentakenta.org fax 03-3508-3536
三原じゅん子(自民・参議院・比例代表)どうぶつ愛護議員連盟事務局長
form http://www.miharajunco.org/contact/index.html fax 03-6551-0823
加藤修一(公明・参議院・比例代表) 環境部会長
メール info@katoh-s.com form http://www.shuuichi-katoh.jp/contact/ fax 03-6551-1207
○高木美智代(公明・衆議院第二・比例区東京ブロック) 動物愛護管理推進委員会委員長
メール welcome@michiyo-t.com form http://www.michiyo-t.com/mail/ fax 03-3508-3260
岡本英子(生活・衆議院第一・神奈川3区)
mail info@okamoto-eiko.com fax 03-3508-3615

●衆議院環境委員会
○委員長 生方幸夫 (民主・衆議院第一・千葉6 区)
mail zxe04624@nifty.ne.jp fax 03-3508-3944
筆頭理事 大谷信盛 (民主・衆議院第一・大阪9 区)
mail otani-osaka@abeam.ocn.ne.jp fax 03-3508-3333
筆頭理事 田中和徳 (自民・衆議院第一・比例区南関東ブロック)
mail k-tanaka@kamome.or.jp fax 03-3508-3504

●参議院環境委員会
○委員長 松村祥史 (自民・参議院・熊本県)
mail matsumura-jimusho@siren.ocn.ne.jp fax 03-6551-1023
筆頭理事 小見山幸治 (民主・参議院・岐阜県)
メール gifu@komiyama.to form http://komiyama.to/contact/ fax 03-6550-0044
筆頭理事 北川イッセイ (自民・参議院・大阪府)
mail issei@circus.ocn.ne.jp fax 03-6551-1022

●医師系の議員
岡本充功(民主・衆議院第一・愛知9区)
メール office@mitsunori.net form http://www.mitsunori.net/index.html fax 03-3508-3622
足立信也(民主・参議院・大分県)
mail info@adachishinya.com fax 03-6551-0613
梅村聡(民主・参議院・大阪府)
mail umemura@minsyu.jp fax 03-6551-0324
吉田統彦(民主・衆議院第二・比例東海ブロック)
mail info@yoshitsune-kai.jp fax 03-3508-3425
古川俊治(自民・参議院・埼玉県)
メール kouenkai@toshiharu-furukawa.jp(後援会) fax 03-6551-0718

●その他
小沢一郎(生活・衆議院第一・岩手4 区)
メール seijijuku@soleil.ocn.ne.jp(小沢一郎政治塾) 〒100-8981 衆議院第一議員会館
鳩山由紀夫(民主・衆議院第一・北海道9 区)
メール yuai@hatoyama.gr.jp form http://www.hatoyama.gr.jp/contact/ fax 03-3502-5295
河野太郎(自民・衆議院第二・神奈川15 区)
メール konotaro@h5.dion.ne.jp form http://www.taro.org/contact/ fax 03-3500-5360
馳浩(自民・衆議院第一・比例区北陸信越ブロック)
mail hase@po.incl.ne.jp fax 03-3508-3609

<< 行 政 >>
○環境大臣 細野豪志(民主・衆議院第一・静岡5 区)
メール hosono@goshi.org form http://goshi.org/contact/ fax 03-3508-3416
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室長 西山理行
mail shizen-some@env.go.jp fax 03-3508-9278
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
文部科学省研究振興局ライフサイエンス課長 板倉康洋
mail life@mext.go.jp fax 03-6734-4109 〒100-8959 東京都千代田区霞ヶ関3-2-2
厚生労働省大臣官房厚生科学課長 塚原太郎
mail kouseigenome@mhlw.go.jp fax 03-3503-0183 〒100-8916 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
農林水産省農林水産技術会議事務局技術政策課長 松尾元
form https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html fax 03-3507-8794 〒100-8950 東京都 千代田区 霞が関 1-2-1
経済産業省製造産業局生物化学産業課長 江崎禎英
form https://wwws.meti.go.jp/honsho/comment_form/comments_send.htm fax 03-3501-0197 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1

<< 動物実験関連 業界団体 >>

日本医学会
FAX:03-3942-6517 〒113-8621 東京都文京区本駒込2-28-16 日本医師会館内
国立大学医学部長会議 事務局
mail:info@chnmsj.jp FAX:03-3813-4660 〒113-0034 東京都文京区湯島1-3-11 お茶の水プラザビル4 階
国立大学法人動物実験施設協議会 事務局
mail:kokudoukyou@med.kanazawa-u.ac.jp 〒920-8640 金沢市宝町13-1 金沢大学医薬保健系事務部総務課
医学総務係
公私立大学実験動物施設協議会 事務局
mail:jalap-office@umin.ac.jp FAX:03-5363-3667 〒160-8582 東京都新宿区信濃町35 慶應義塾大学医学部
実験動物センター内
日本製薬工業協会
メール cpp@jpma.or.jp(医療出版センター) FAX:03-3242-1767  form:https://mdruth.maildealer.jp/f.php?c=3&s=8da6 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-4-1 トリイ日本橋ビル4 階
公益社団法人 日本実験動物学会
mail:JDK06323@nifty.ne.jp FAX:03-3814-3990 〒113-0033 東京都文京区本郷5 丁目29-12
赤門ロイヤルハイツ1103
公益社団法人 日本実験動物協会
FAX:03-5215-2232 form:http://www.nichidokyo.or.jp/contact.html 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3丁目2番地5 九段ロイヤルビル502号室
日本実験動物共同組合
mail:jcala@labanimal.org 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-8-10 神田永谷マンション602号
日本実験動物技術者協会 本部事務局
mail:jaeat@adthree.com FAX:03-3363-7223
〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37
株式会社 アドスリー内
日本神経科学学会 事務局
mail:office@jnss.org FAX:03-3813-0296
〒113-0033 東京都文京区本郷7 丁目2-2 本郷ビル9F
日本生理学会
mail:psj@imic.or.jp FAX:03-5361-7091 〒160-0016 新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5 階
(財)国際医学情報センター内
特定非営利活動法人 日本免疫学会 事務局
mail:men-eki@s3.dion.ne.jp FAX:03-3511-9788 〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-6-2 原島三崎町ビル2F
日本再生医療学会事務局
mail:jsrm@asas.or.jp FAX:03-5981-6012 〒112-0012 文京区大塚5-3-13 小石川アーバン 4F
一般社団法人 学会支援機構内
社団法人 日本獣医師会
メール webmaster@nichiju.or.jp(ウェブマスター)メール koga@nichiju.or.jp(メールマガジン担当) form:https://seo.lin.gr.jp/nichiju/opinion /opinion_form.php 〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館23 階



◆◇◆◇ コメント(意見・申入欄)例 ◆◇◆◇

[動物の命と共生]

・今国会で是非動物愛護法改正をお願いします。
・動物の命を基本とする動物愛護法の改正を求めます。
・行政の引取、殺処分をなくしてください。
・殺す行政ではなく、生かす行政に税金を使ってください。
・動物と共生する社会を実現するため、行政、国民の動物愛護義務を明確にしてください。
・産業動物も動物愛護法に明確に入れてください。
・被災動物も動物愛護法により保護するようにしてください。
・動物との共生が求められています。
・国家の成熟度は動物の取り扱いを見て判断されます。
・動物を無視した経済性・合理性のみの優先は、許されません。

[実験動物]
(国会議員・行政宛て)

・実験動物福祉を改正案から外さないでください。
・実験動物も同じ命です。人と同じく痛みや感受性があります。
・動物実験の実態把握を行ってください。
・3Rを欧米先進国並みに強化・推進してください。
・野放しの動物実験に法律の規制をしてください。
・動物実験をチェックする仕組みを作ってください。
・動物実験に法規制がないのは野蛮な国家です。恥ずかしいです。

(業界団体宛て)
・実験動物福祉と3Rを守ってください。
・法改正に反対するのを止めてください。
・自主管理では市民は納得できません。
・行政への届出・登録と情報公開は社会責任です。
・情報公開と社会への説明責任を果たしてください。


2012年8月9日木曜日

アメリカ:霊長類の法律、上院の委員会を通過 [動物実験]

アメリカ:霊長類の法律、上院の委員会を通過 [動物実験]

先月26日、アメリカの大型霊長類の保護と費用の削減に関する法律の法案、上院の環境・公共事業委員会を通過したそうです。 3年以上の期間をかけてですが、チンパンジーに対する侵襲的な実験を終わらせ、そういった実験のための繁殖を永久になくし、NIHが所有する何百ものチン パンジーをすべて連邦のサンクチュアリに移すための法律です。

Wonderful News! Great Ape Protection and Cost Savings Act Moves Toward Passage
http://pcrm.org/media/online/aug2012/great-ape-protection-cost-savings-act-toward-pass

しかし、Natureを見ると、若干の修正があったから通過したようですね。何かあったら使うよ、というね。いわゆる妥協案です。

Bill to end US chimp research advances
http://blogs.nature.com/news/2012/07/bill-ending-us-chimp-research-advances.html



ほとんどの政治家は命を重んじようとしないが、なぜか票が集まり当選する。金で買っているとしか言えない。 

消費者は、Cruelty-Freeラベルにだまされている!? [動物実験]

消費者は、Cruelty-Freeラベルにだまされている!? [動物実験]

何とも衝撃的なタイトルの記事です(@@)

Consumers Misunderstand 'Cruelty-Free' Labeled Products
http://www.sciencedaily.com/releases/2012/03/120328142840.htm

多くの消費者をひきつける 'Cruelty-Free'の表示は、製品の製造や試験の段階で動物実験がされなかったという印象を与えるが、それは必ずしも真実ではないというのです。

はひ?

要するに、'Cruelty-Free'の定義の幅は広く、法的な基準もないので、あてにならないということのようですが……

とてもじゃないがそんな議論のところまで行っていない日本、広告学会でそのような研究発表がされているのに驚くばかりです。

補足:
記事に出てくるNew York Timesの記事は、これでしょうかね……
Leaving Animals Out of the Cosmetics Picture
http://www.nytimes.com/2011/12/29/fashion/expanding-efforts-to-keep-cosmetics-testing-from-animals.html?_r=1



利益優先の業界と言うものは平気で消費者を騙すものです。 

アングル:金メダルか死か、「遺伝子組み換えアスリート」の実現性

アングル:金メダルか死か、「遺伝子組み換えアスリート」の実現性

[ロンドン 7日 ロイター] これまでの動物実験で、遺伝子操作によって動物の持久力や筋肉の増強に成功したことを考えると、「遺伝子組み換えアスリート」が五輪に出場するのもそう遠いことではないかもしれない。
一部では、競技能力を強化するための遺伝子ドーピングが、すでに現実のものとなっているとの声も上がっている。ただ、今の検査技術は遺伝子ドーピングを検出できるほど精度が高くないため、本当のところは誰にも分からないというのが現状だ。
確かなことは、スポーツ選手の能力強化に遺伝子組み換えを使用することは技術的には可能だということ。そして、命の危険にさらされても金メダルを取りたいと思っている選手が存在していることだ。
<遺伝子ドーピング>
遺伝子ドーピングは、筋肉の増強、血流の増加、持久力の強化といった効果をもたらし、スポーツ選手のパフォーマンスを向上させる可能性がある。
その実現可能性について、英エセックス大学でスポーツ科学を研究するクリス・クーパー教授は、「誰かが遺伝子ドーピングをやっているとは極めて考えにくい」としている。
しかし一方で、動物実験における遺伝子操作に携わる科学者らのもとには、スポーツ選手からの問い合わせが殺到しているという。
ウェストオブスコットランド大学の科学者、アンディ・ミア氏は「動物実験で効き目があったもので、技術的には人間にも使えるものがある」と明かした。

 

自称科学者たちは莫大な金を得ることだけが目的であり人間の生命や健康、ましてや動物の生命の尊重と言うものすら知らない。そしていつもの詐欺手法だ。

 

ES細胞で心筋梗塞治療=不整脈も抑制、動物実験で効果―信州大

ES細胞で心筋梗塞治療=不整脈も抑制、動物実験で効果―信州大

 体のあらゆる細胞に変わることができるヒトの胚性幹細胞(ES細胞)をモルモットの心臓に移植し、治療効果を確認したと、信州大の柴祐司助教らの研究グ ループが6日発表した。心筋梗塞の新たな治療法につながる成果で、不整脈を抑制できることも初めて確認した。論文は英科学誌ネイチャー電子版に同日掲載さ れた。
 研究グループはヒトES細胞から、自然に拍動を繰り返す心筋細胞を約2週間かけて培養。心筋梗塞で血液が行き届かず、壊死(えし)したモルモットの心筋細胞に注射したところ、一部の細胞が再生し、心臓の収縮機能が回復した。
 心筋梗塞患者の最大の死因は不整脈とされる。研究グループは、心筋梗塞を発症したモルモットの心臓を電流で刺激して不整脈を起こす実験を実施。未治療の場合、不整脈を起こす割合は50%に上ったが、心筋細胞を移植すると6.7%に激減した。 
[時事通信社]

 

また無駄な研究のために動物を拷問し殺している。治療のためではなく研究がしたいだけなのだ。マスコミは知らない。


動物愛護法違反:退去時に犬25匹置き去り疑い…女を逮捕

動物愛護法違反:退去時に犬25匹置き去り疑い…女を逮捕

 

 家賃滞納で明け渡しを命じられた団地に飼い犬25匹を置き去りにしたとして、千葉県警環境犯罪課などは17日、同県船橋市習志野台8、自称保育士、舟串恵子容疑者(53)を動物愛護法違反容疑で逮捕した。容疑は、今年6月8日ごろから7月3日、同市高根台の団地の部屋で、シーズー系雑種犬25匹を置き去りにして退去、遺棄したとしている。
 同課によると、舟串容疑者は遅くとも09年9月ごろから多数の犬を飼い、団地を管理する都市再生機構(UR)に苦情が寄せられていたという。【小林祥晃】

 

いつも問題が起こるのは多頭飼いですが、報道されない虐待などは耐えない。


日本とロシアの領土問題、動物で解決?

 日本とロシアの領土問題、動物で解決?

 日本から犬を贈られたロシアのプーチン大統領がシベリアのネコで返礼した。クリル列島(日本名・北方領土)をめぐる領土紛争を行っている日ロ両国が動物外交を行っている局面だ。

  30日付の日本メディアによると、日本側は27日に秋田犬をプーチンに伝達した。日本の天然記念物である秋田犬は「忠犬ハチ公」でも 広く知られた品種だ。動物愛護家として知られるプーチンの就任祝いとして秋田県の佐竹敬久知事が提案し、6月にメキシコで行われた主要20カ国(G20) 首脳会議で野田佳彦首相がプーチン大統領に約束したのだ。生後3カ月のメスの子犬の名前は「ゆめ」だ。プーチン大統領が受け取るのに先立ち直接名前をつけ た。28日にロシア南部ソチで日本の玄葉光一郎外相と会談したプーチン大統領は「暖かい気持ちをありがたく受け取った。佐竹知事はネコのほうが好きなよう だ」として返礼としてシベリアのネコ一匹を送ると明らかにした。

 

政治家は命を物と扱うバカばかりなのか。

 

動物愛護、双方向で情報 京都市、ネットに「クラブ」立ち上げ

動物愛護、双方向で情報 京都市、ネットに「クラブ」立ち上げ

 飼育放棄などで捨てられる犬猫の数を減らそうと、京都市は動物愛護に関する情報を市民と交換する「キョウト・アニ・ラブ サポーターズクラブ」を 立ち上げた。市が保護している猫の動画をインターネット配信して飼い主を募るほか、市民や愛護団体がペット飼育の豆知識やイベント情報をやりとりできる交 流サイトも設ける。

■動画で飼い主募集 イベント告知や飼い方伝授も

 開設したクラブのホームページには、登録した市民や愛 護団体が短文投稿サイト「ツイッター」を介して情報を書き込めるコーナーを設け、動物にまつわる知識やペットに関する催し情報を交換できるようにした。市 家庭動物相談所(南区)が保護している猫の様子を24時間生中継し、新たな飼い主を募る。

 同相談所が2011年度に引き取った犬猫の数は犬75頭、猫1576匹に及ぶ。保護した犬猫の譲渡に力を入れ、同年度中には犬93頭を新たな飼い主に引き渡したが、猫の譲渡は41匹にとどまり、大半が殺処分されている。

  市は殺処分に主眼を置いた同相談所を建て替え、14年度内に市動物愛護センター(仮称)を開設する準備を進めている。施設整備だけでなく、動物愛護の意識 を高めることが保護頭数の削減に不可欠として、市と市民が双方向で動物愛護に関する情報をやりとりするクラブを立ち上げた。

 市保健医療課は「クラブ主催のイベントも企画し、安易な飼育放棄をなくす機運を盛り上げていきたい」としている。

 

 

行政がやる気になりさえすれば殺処分はなくせるんです。


インドの動物愛護活動家 儀式で生きた蛇を使わないよう求める

インドの動物愛護活動家 儀式で生きた蛇を使わないよう求める

 

   インドの動物愛護活動家らは、ヒンズー教の古い伝統を変え、宗教儀式に生きた蛇でなく人口の蛇を使うよう求めた。

   これは、動物の倫理的扱いを求める人々の組織PETA (People for the Ethical Treatment of Animals)のスポークスマンが、ヒンズー教のお祭りナーガパンチャミを前に、マスコミに向けにアピールしたもの。この祭の日、ヒンズー教徒達は、捕 まえた蛇を家や寺院や聖堂に持ち込み、神として祭る。

   動物愛護活動家達は、捕まえられた蛇は、狭い籠などに餌も与えられずぎゅう詰めにされ、人を咬まないようにしばしば口を縛られるなど、ひどい扱いを受ける と指摘している。また儀式の際には、頭を朱砂で塗られる為、蛇は目を傷めてしまうほか、彼らにとって自然の食物ではなく、毒でもあるミルクをしばしば無理 やり飲まされる事も、批判の対象とされている。蛇など爬虫類の多くは、ミルクを飲まされると、死んでしまうか体に障害が残るとの事だ。

   インドでは、ナーガパンチャミの祭りは大変広く祝われている。ヒンズー教徒達は、蛇は魔法の力を持ち、宝物を保管する宮殿の地下などに住んでいると信じ、蛇は病気を直し、五穀豊穣をもたらすと考えている。

   なお蛇の中でも特に、コブラが幅広い崇拝の対象になっている。.

   リア・ノーヴォスチ



動物愛護でない人と言うのは虐待者と言えるのではないか。

犬をマンホールに投げ込む動画流出で非難囂々

犬をマンホールに投げ込む動画流出で非難囂々

2012年08月08日 18:15 JST配信
【ペタリンジャヤ】 2人の男がマンホールにペットの犬を投げ込んでいる動画がフェイスブックに流出、多くの人から残酷すぎると非難が集中している。
犬の飼い主は19歳のヨルダン人留学生で、1カ月間にわたってメス犬「カニラ」の世話を友人のソマリア人留学生に任せて一時帰国。その後、飼い主の 元にソマリア人から「カニラが逃げた」というメールが届いたため悲しんでいたという。しかしマレーシアに戻った飼い主は、ルームメートからソマリア人とも う1人の人物が「カニラ」をマンホールに投げ込んでいる動画を見せられて仰天。「カニラ」逃げたのではなく殺されたことにようやく気付いた。ソマリア人が このルームメートのパソコンを貸りてこの動画を含むファイルの作業を行ったが、使った後に問題の動画を消し忘れていたという。
問題の動画は通報を受けた動物愛護団体が啓蒙のために投稿したが、あっという間に多くの人が閲覧し怒りのコメントを書き込んだ。騒ぎに驚いたソマリ ア人は取材に対し「バカなことをしたと後悔している」と反省を示した上で、マンホールが別の出口につながっており「カニラ」は死んでおらずどこかに逃げた のだと強調。げんに自分たちがマンホールに入って調べたところ、死体は見つからなかったと主張している。なお「カニラ」の行方は今も分かっていない。

(ザ・スター、星洲日報、中国報、8月3、6日)


人種ではなく人間性の問題だ。動物を大切にするのが本来の人間である。


2012年8月8日水曜日

サルは猟師に殺されるときに、手を合わせて命乞いをする

サルは猟師に殺されるときに、手を合わせて命乞いをしたり、昔の猟師は、人に近いサルを殺すのを嫌がった



~転載~

大根島の猿 (2012/8/8)

ご連絡いたします。

環境省の方のお話しが本当であるならば、今回とっくに殺されていたかもしれない状況が、このような状況になっているのは、個人で殺さない方法をあきらめず 現地に何度も足を運んだ方をはじめとする有志の方々を中心とし、また、意見を送ってくださったりしてくださった皆様のご支援のおかげです。

今後についてはまだわかりませんが、御一人御一人がこの問題に引き続きご関心をおよせくださいますようお願いいたします。


問い合わせ内容を教えていただいた方のご活動については下記サイトをご覧ください。

○いきもの多様性研究所 
 http://www.jca.apc.org/~qzu03325/ikimono.html

○京都水族館と梅小路公園の未来を考える会
 http://www.eonet.ne.jp/~qzu03325/caring.html



・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
日時 2012年8月8日(水)9:50~10:03頃

対応してくださった方:
環境省関東地方環境事務所(048-600-0817)丸山様

【相手方回答(概要)】

・毎日状況を確認しているわけではないので、今、何頭いるかということは分からないが、今のところは捕獲されたという話は聞いていない。
・殺処分の予定だが、即殺処分ということではなく、譲渡の可能性も含めて検討している。


【相手方回答(詳細)】

・サルを殺さないで欲しいという多くの要望を承っている。
・環境省としても、動物園等での飼育が一番良いと思い、これまで全国の、サルを飼育している殆どの動物園に受け入れを打診してきた。しかし今のところ受け入れ先がない。

・今の大根島でサルを飼っている状態は、観光業者は資金面で厳しく、過酷な環境なので動物福祉面でも良くない。本土からは数10メートルしか離れておらず、外来生物問題の予防原則(ニホンザルとの交雑を防ぐ)からも、島で飼い
続けるということは無理がある。

・第一には島に連れて来た観光業者の責任だが、環境省も外来生物問題や動物愛護の観点から必要なサポートをしなければならないと考えている。

・以下のような意見があったことは事務所内で共有し、殺処分の可能性は消えないが、譲渡しや、難しいと思うが寄付を募っての飼養も考えていく。


【当方からの話】

・人間が起こした問題であり、今数頭でも残っているのなら、動物園で飼育したり、去勢手術をした上で島で飼育するなど、何とか生かす方法を取っていただきたい。

・母グマを殺されたときに、残された小熊を引き取ってくれた大内山動物園というところがあったが、そこもダメだったのか。(回答:殆どの動物園に打診したがダメだったので、そこにも当たっていると思う)

・サルは猟師に殺されるときに、手を合わせて命乞いをしたり、昔の猟師は、人に近いサルを殺すのを嫌がったと聞いている。私がサルだったらどんなに過酷な環境でも殺されるよりは生きたいと思うだろう。

・神戸の須磨海浜水族園では、外来ガメを来園者から引き取って、自然界から隔離して研究しながら飼養している。そのような機能を持つ施設が増えて欲しい。

・京都市内で今年に入ってから2件、ゲームセンターでインドネシア産のミドリフグや、メキシコ原産のウーパールーパーがクレーンゲームの景品にされてお り、店舗に頼んで撤去していただいた。日本は輸入したり販売したりするときには規制が甘く、野生化して問題になったら生物の方を殺すが、本来は蛇口を締め るべきでは。

・これまでこの問題を放置して来てしまったみんなの責任であり、ネット上では関心を持つ市民も多い。サルを生かすために寄付をするなど、自分にもできることことをしたい。

・殺さない方法を求める意見があったことを、上の方とも共有していただきたい。




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アクション報告: シリア:どれほど血を流せば、世界は助けてくれるのだろう? アムネスティ

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アクション報告:
シリア:どれほど血を流せば、世界は助けてくれるのだろう?

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この度は、シリアアクションにご参加くださり、ありがとうございました。

6月8日のアクション公開から約2か月の間に、日本だけで741名の方にご参加いただきました。

残念ながら、シリアの人権状況は悪化し続けています。
アムネスティ・インターナショナルのシリア調査員は、日々、現地の情報を収集し、証言者の声を集め、一般市民に向けてどのような攻撃や弾圧があったのかを監視しています。

アムネスティは、過去16カ月にあった人権侵害の多くは、政府軍に責任があると考えています。同時に、自由シリア軍など反政府軍による虐待行為の報告も増えており、それらの状況もウォッチし続ける必要があります。

双方が人権侵害に加担し続ける中、私たちは、いかなる勢力への武器移転も禁止するよう呼びかけ続けます。そして、政府軍であれ反政府軍であれ、戦争犯罪や 人道に対する罪を明らかにするために、国連安保理が国際刑事裁判所(ICC)にシリアの事態を付託すること、またシリア政府が、アムネスティをはじめとす る独立した人権NGOの自由な現地調査を認めるよう、求めていきます。

シリアの悲惨な状況を変えるために、引き続き、あなたの力が必要です。これからもよろしくお願いいたします。

【最近のシリアに関するアムネスティ・ニュース】
▽シリア:全面的制圧から、武力紛争へ
http://www.amnesty.or.jp/news/2012/0808_3365.html

▽「シリアの友人」は、抑圧と暴力の連鎖を止めるために影響力を行使せよ
http://www.amnesty.or.jp/news/2012/0712_3257.html

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アムネスティ日本では、現在下記のアクションを行っています。
あなたの力が必要です。一緒に声を上げてください!

▽ビルマ(ミャンマー):
不当に投獄されている、すべての政治囚の釈放を!
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/myanmar_2012.html

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◎このメールでは、シリアのウェブアクションにご参加いただいたみなさまにお送りしています。

◎配信の停止をご希望の方は、お手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。

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公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
WEBサイト http://www.amnesty.or.jp/
Facebook  http://www.facebook.com/amnesty.japan

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-12-14 晴花ビル 7F
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
E-mail:webtan@amnesty.or.jp
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武装解除 -紛争屋が見た世界 (講談社現代新書)




出版社 / 著者からの内容紹介
職業:「紛争屋」
職務内容:多国籍の軍人・警官を部下に従え、軍閥の間に立ち、あらゆる手段を駆使して武器を取り上げる。

紛争解決の究極の処方箋?――DDR
ハンマーがひとつ、ふたつと、古びたAK47オートマティック・ライフルに打ち下ろされる。やっと銃身が曲がり始めたところで、涙を拭い、また打ち下ろ す。ハンマーを握るのは、歳の頃は18くらい。まだ顔にあどけなさが残る。同じ年恰好の少年たちで構成されるゲリラ小隊を率いてきた“隊長(コマン ダー)”だ。(中略)何人の子供たち、婦女子に手をかけ、そして、何人の同朋、家族の死を見てきたのだろうか。長年使い慣れた武器に止めを刺すこの瞬間、 この少年の頭によぎるのはどういう光景であろうか。通称DDR(Disarmament、Demobilization&Reintegration:武 装解除、動員解除、社会再統合)の現場である。――<本書より>

机上の空論はもういらない 現場で考えた紛争屋の平和論!
●魑魅魍魎の日本のNGO業界
●政治家なんて恫喝させておけ
●紛争屋という危ない業界
●後方支援は人道支援ではない
●米国が醸し出す究極のダブル・スタンダード
●テロを封じ込める決定的解決法
●和解という暴力
●紛争解決の究極の処方箋?――DDR
●多国籍軍の体たらく
●戦争利権としての人道援助
●日本の血税で買ったトラックが大砲を牽引する
●改憲論者が護憲論者になるとき
内容(「BOOK」データベースより)
職業:「紛争屋」職務内容:多国籍の軍人・警官を部下に従え、軍閥の間に立ち、あらゆる手段を駆使して武器を取り上げる。机上の空論はもういらない。現場で考えた紛争屋の平和論。

小型犬65匹の里親探し 松山市など12日まで

小型犬65匹の里親探し 松山市など12日まで

 松山市のブリーダーが1日までに、純血種の小型犬65匹の引き取りを市に要請し、県動物愛護センター(同市東川町)で一時保護されている。通常数日で殺処分されるが、市は県や動物愛護団体と協力し、12日までの期限を設けて「里親」を探している。
 一時保護されているのはチワワやポメラニアン、シーズーなどの小型犬で、多くが5~10歳の成犬。NPO法人えひめイヌ・ネコの会(同市)の高岸ちはり代表(60)によると、経済的に困窮したブリーダーが7月下旬、餌が買えないなどの理由で市に引き取りを求めたという。
 高岸代表はこれまで3度、ブリーダーからイヌを引き取った経験があるが、いずれもふん尿の処理などが不十分な環境で飼育されていたという。高岸 代表は「目先の欲で繁殖させる人がいるが、百パーセント売れるわけではない。生き物はご飯も必要だし、病気にもなる。不幸に育ったイヌで、今後は幸せな家 庭で生きてほしい」と協力を呼び掛けている。  


動物を売り物にして良いとする国は犯罪が減ることがない。


週刊新潮の度を超えた「ロンドン五輪特集」【文春vs新潮 vol.52】

  [文春・新潮] アラ探しする週刊誌の「ロンドン五輪特集」

  ロンドン五輪が開幕してから、メディアは各種目の日本代表選手に注目した番組を放映し、記事を掲載している。基本的には、選手らを応援する内容のものが多く、メダルを獲得した選手がテレビ各局で順番に出演するのがもはや日常的となっている。
  選手らを応援したり褒めたりするのは結構だが、同じ選手の顔ばかりを何度も見て、似たような質問と答えを聞かされると、いい加減にうんざりする こともある。応援しすぎたりほめすぎることによって、逆に選手らのプレッシャーになるのではないか、などと余計な心配をしてしまったりもする。
  他方、週刊誌は、五輪が開催されると代表選手らのアラ探しをするのが恒例となっている。週刊文春は「歓喜と落胆の間一髪」、週刊新潮は「メダルに隠されたドラマ」という特集をそれぞれ組み、注目の代表選手について記事で取り上げている。
  両誌とも、特集の大部分は選手らのスキャンダルや暇ネタに割かれているのだが、新潮のアラ探しは度を超えており、読んでいて気分が悪くなってきた。よくもこれだけのネガティブなネタを探してきたなあ、という感じである。
  応援や賞賛ばかりという状況にも違和感を抱くが、悪口ばかりを書き連ねるのもどうかと思う。誰だって、叩けばホコリのひとつやふたつは出てくるのだから。
[新潮] 『週刊鳥頭ニュース』のお題は「いじめ」
  同じお題について、西原理恵子氏は漫画で、佐藤優氏はコラムで、それぞれ解説する『週刊鳥頭ニュース』。この手の仕事に関して、佐藤氏はお手の 物だろうけど、西原氏にニュースを解説させるというのは、ちと厳しい。結果として、西原氏はお題によっては、とんちんかんな解説(苦しまぎれの解説?)を することも多い。それが面白いといえば、面白いのだが。
  しかし、ときどきキラリと光る内容の漫画で、ニュースを解説することがある。お題が「子ども」や「家族」「戦争」「社会的弱者」などの場合に光 るのである。今週のお題は「いじめ」。亡くなった元夫の鴨志田穣氏は、主に東南アジアで活躍した戦場カメラマンなのだが、西原氏は元夫の目線から「いじ め」を描いている。
  鴨志田氏は言う。「少年兵が一番人を殺すんだよ」。「少しの訓練と少しの食べ物で、簡単に人を殺す」。なぜ子どもの兵士はそうなってしまうの か。「大切なもの」が何か、子どもには分からないからだ。そんな経験から、鴨志田氏は自分の子どもに「がんじ」という名前をつけた。非暴力主義者・ガン ジーがその名の由縁である。
  逆に言えば、「大切なもの」が何なのかをしっかりと教え続け、いざという時には逃げ道を作ってあげることくらいしか、大人が子どもにできること はないということだ。「いじめ」はなくならないし、暴力もなくならない。だが、子どもにだって他者の気持ちを想像する癖をつけることは可能だし、極限状態 になったら逃避という手段があるという知恵をつけることも可能なのだ。
  ちなみに、筆者は鴨志田氏と同年齢であり、ふたりとも同じ時代に長期で東南アジアに滞在した経験を持つ。そして、彼とは何度か麻雀の卓を囲んだ ことのある雀友でもあった。大酒飲みであることは玉にきずであったが、あのゆるやかな微笑みをもう見ることができないと思うと、さびしさがこみ上げてく る。
[その他] 「duckeasy」とは何か?
  「duckeasy」とは、フォアグラをこっそり食べさせる店のことを言う。文春の連載『町山智浩の言霊USA』で、カリフォルニア州のレスト ランでは7月からフォアグラを提供することが禁じられたことについて触れている。にもかかわらず、フォアグラを出す店があるのは、日本でレバ刺しが禁じら れても出す店があるのと同じだ、と町山氏は言う。
  動物愛護の境界線をどこに引くのか。とても難しい問題である。答えがない問題といってもよい。どの生き物は殺したり虐待してもよくて、どの生き 物は殺したり虐待してはいけない。そんなことは、根源的には誰にも決められない。しかし、人間が生きるためには食物が必要で、ある種の動物に関しては殺し て食わざるをえないという現実がある。
  何よりも大切なことは、目前の肉が「動物を殺した上で提供されている」ということを、食べる側の人間が自覚し、一瞬でもいいので、殺した動物に 感謝の念を抱くことなのかもしれない。過剰な動物愛護に対して筆者は批判的だが、「生き物を殺して食う」という自覚のないまま肉を食するような状況も、 けっして見過ごすことはできない。
  さて、今週の軍配は。両誌には目立った記事がなかったので、引き分け。
【これまでの取り組み結果】
文春:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
新潮:☆☆☆☆☆☆☆☆☆

(谷川茂)(情報提供:夕刊ガジェット通信)


日本の記者と言うのはどうしてこれほど無知なのか。
動物を食わざるをえないといまだに間違った考えに固執している。
愚かだ。 
 

社説:危険動物 飼育の意味自体再考を

社説:危険動物 飼育の意味自体再考を

クマやトラなど危険動物の飼育基準について、環境省が見直す方針を決めた。鹿 角市の秋田八幡平クマ牧場で4月、女性従業員2人がヒグマに襲われ死亡した事故を受けての決定である。観光展示向けに飼育されていたヒグマ6頭が、運動場 の雪山を登って逃げ出し人間を襲ったという事故の衝撃が、それだけ大きかったということだ。

 これら危険動物は動物愛護法で「特定動物」と規定され、その種類は約650種。いずれも、人に危害を及ぼす恐れがある動物である。単なる趣味や営利のた め、こうした危険動物の飼育が許可されてよいものなのか。飼育基準見直しに当たっては、危険動物が寿命を全うするまで愛情を注ぎ、最期まで安全に飼い続け るという飼育者の覚悟も当然、問われよう。

 今月3日には同じ鹿角市で、特定動物のヒクイドリ1羽が逃げ出す騒動があったばかりだ。捕獲された場所は住宅街で、近くには保育園があった。鋭い爪を 持った足で人を蹴ったりするなどの危険性が知られており、けが人が出ることもあり得た。身近なところで危険動物が飼育されている事実が、再び浮き彫りに なったのである。

 八幡平クマ牧場の事故は、元経営者と元従業員に対する罰金の略式命令で事件としての幕を引いた。調べの中では、トラクターショベルで除雪した雪を30〜 40回にわたり運動場に捨てていたことが判明。その際、クマは運動場に放されたままであり、排雪でできた雪山を登ってクマが逃げたのは当然の帰結だった。 まさに起こるべくして起きた事故と言わざるを得ない。

 人間の不注意で、飼っている動物が逃げ出すことはある。それが小鳥程度であれば人に危害を及ぼすということは、ほとんどないだろう。しかし、特定動物が 逃げたとなれば、小鳥の場合と同じというわけにはいかない。八幡平クマ牧場の事故のように、人間の命を奪いかねないからである。特定動物の飼育にはそうし た危険が付きまとうことを、あらためて指摘しておかなければならない。

 人間と動物の関わりは古い。異国の動物を展示して見せるという行為は、古くは時の王権の象徴であり、市民への娯楽の提供でもあったといわれる。これに対 し、現代の動物園には教育、レクリエーション、自然保護、研究の四つの役割があるとされ、さらに、種の保存と環境教育が言われるようになった。野生動物を その本来の環境から切り離して飼育するという行為には、それだけ重い責任が付随するということだろう。

 特定動物の飼育基準見直しに際しては、飼育施設の安全基準にとどまらず、飼育者の専門知識や経済基盤、さらには特定動物を飼育することの意味そのものにまで踏み込んだ議論がなされなければならない。八幡平クマ牧場のような悲劇を、二度と起こしてはならない。

(2012/08/07 付)

 

どの動物でも趣味や商売のために飼うべきではない。

 

親子見学会で動物への理解を 県指導センター 21日から初開催

親子見学会で動物への理解を 県指導センター 21日から初開催

 犬猫の収容や殺処分を行っている県動物指導センター(笠間市)の親子見学会が二十一~二十三日に初めて開かれる。県の犬の殺処分数は全国ワーストが続いており、動物への理解を深めてもらおうと県動物愛護推進員らが企画した。
 全国で動物行政アンケートを行っているNPO法人「地球生物会議ALIVE」などによると、二〇一〇年度の県の殺処分数は犬三千五百八十九匹、猫二千九百七十六匹。犬については六年連続で全国ワースト。昨年度も犬三千二百五十二匹、猫二千七百七十五匹が処分された。
 当日は収容施設の見学のほか、獣医師やかみね動物園(日立市)の飼育員から動物との接し方などの話がある。午後一時~三時半で参加無料。対象は小学四~六年の児童と親。一日十五組程度で先着順。締め切りは十日。
 申し込みはセンター愛護推進課=電0296(72)1200、ファクス0296(72)2271=へ。 (近藤統義)

 

ネットで自発的に教える親が増えなければ。


「平成24年度動物愛護週間ポスター」デザイン絵画コンクール 結果発表 [2012.8.6]

◆「平成24年度動物愛護週間ポスター」デザイン絵画コンクール 結果発表 [2012.8.6]  
 環境省、およびに動物愛護週間中央行事実行委員会は2日、「平成24年度動物愛護週間ポスター」デザイン絵画コンクールの結果を発表した。

 このコンクールは、動物愛護管理法で定められている「動物愛護週間」(9月20日~26日)の普及と、国民の動物愛護管理に関する意識の高揚を目的として、毎年恒例で行われている。

 「見つめ直して、人と動物の絆」をテーマに行われた今回のコンクールには420作品の応募があり、そのなかから宮崎県在住の橋口玲美さんの作品がグランプリにあたる「環境大臣賞」に選ばれた。

 受賞にあたり寄せられたコメントによると、橋口さんは保健所や密輸の様子をパソコンで見てショックを受けたそうで、「私の描いたポスターを見て、生き物を大切にしてほしいという気持ちが伝わればいいなと思い描きました」と語っている。

 橋口さんの作品は、今年の動物愛護週間ポスターとして使用されるほか、9月29日に行われる動物愛護週間中央行事で表彰される。

 そのほか、優秀賞を受賞した5作品も発表となっている。

[関連URL]
・環境省 関連報道発表資料












5日にキッズインストラクター講座 小諸の県動物愛護センター

5日にキッズインストラクター講座 小諸の県動物愛護センター

2012.8.3 19:19
 長野県動物愛護センターは5日午前10時から小諸市菱平にある同センターで「キッズインストラクター養成講座」を開く。
 「ワン ちゃんのしつけに挑戦」と題した講座では、小学5年生から中学生までを対象に家族を代表して愛犬におすわりやふせといった命令に従わせる方法を学ぶなど、 一連のプログラムに従って基本的なしつけに挑戦する。受講者には愛犬と一緒にしつけ方を学ぶことで、ペットと家族との正しい関係のあり方などについても学 んでもらう。
 募集するのは対象学齢の児童・生徒とのその家族6組。当日は昼食やイヌのおもちゃ、水飲み容器などを持参する。参加するイヌにはリードが必要だ。申し込み・問い合わせは同センター(電)0267・24・5071。




動物は人間の言いなりでいる必要はないと覚えておこう。

「動物感謝デーin JAPAN “World Veterinary Day"」を開催 -日本獣医師会

「動物感謝デーin JAPAN “World Veterinary Day"」を開催 -日本獣医師会

公益社団法人・日本獣医師会は10月6日、駒沢オリンピック公園中央広場にて「2012動物感謝デー in JAPAN “World Veterinary Day"」を開催する。
獣医師の活動をわかりやすく紹介する「“World Veterinary Day"」

テーマは、「動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。」

同イベントは、獣医師の仕事や役割について広く一般に認知してもらうことで人と動物の共生、動物愛護思想の普及・啓発に寄与することを目的としたも ので、今年で6回目を迎える。昨年は、ファミリー層を中心に27,000人もの人々が来場し、人と動物のふれあいを実際に体験した。
今年のテーマは、「動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。」。獣医師は、動物の診療だけでなく、食の安全、感染症対策、環境保全など幅 広い分野に貢献して、動物の命と健康を守ることにより、国民の生活を支える役割を担う。人と動物が健康に暮らすために獣医師がどのような活動をしているの かをステージイベントやブース展示でわかりやすく楽しく紹介する。
会場では、加藤夏希さんを特別ゲストに招いてのトークショーをはじめ、「ペネロペコンサート~ペネロペとうたおう~」「一日獣医師体験コーナー」 「動物ふれあいコーナー」「ペットファッションショー」「はたらく動物たち(災害救助犬や警察犬など)」のデモンストレーションなどのコンテンツを予定し ている。
■「2012動物感謝デー in JAPAN “World Veterinary Day"」概要
・日時:2012年10月6日(土)10:00~17:00 ※雨天決行
・テーマ:「動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。」
・場所:東京都立駒沢オリンピック公園 中央広場(東京都世田谷区駒沢公園1-1)
・入場料:無料、ペット同伴可
・開催内容:
「加藤夏希トークショー」
「ペネロペコンサート~ペネロペとうたおう~」
「動物ふれあいコーナー」
「はたらく動物たちのデモンストレーション」
「一日獣医師体験コーナー」
「ペットファッションショー」
「ドッグダンスショー」
「獣医師による家庭動物の飼育相談」など

 

 

ペットだけが動物ではないと言うことを教えないのが日本の獣医師だと噂されている。

犬猫殺処分:施設、初の見学会 命の重み、伝えたい 21〜23日、笠間で親子対象に /茨城

犬猫殺処分:施設、初の見学会 命の重み、伝えたい 21〜23日、笠間で親子対象に /茨城

毎日新聞 2012年08月08日 地方版
 犬猫の収容や殺処分などを行う県動物指導センター(笠間市)が命の重みを伝えようと21〜23日、小学 4〜6年生とその親を対象に、初めての見学会を開く。これまで子どもたちに殺処分前の犬猫を見せることは「刺激が強すぎる」と消極的だったが、命の大切さ を伝えようと、一般開放に踏み切ったという。
 迷子や飼い主の引っ越しなど、犬猫がセンターに収容される理由はさまざまで、収容翌日に殺処分されるこ ともある。愛護推進課の理崎清士課長は「表に出ると批判を受けることも多い施設。職員は『犬殺し』と言われることもある」と明かす。それでも公開に踏み 切ったのは、全国ワーストワンが続く犬の殺処分数を減らすために「県民の意識を変えなければ」との思いからだという。11年度の県内の犬の殺処分数は 3334匹。
 収容棟では、本能的に殺されることを悟ってか、寂しそうな犬猫も多いという。企画した動物愛護推進員の 飯塚みどりさんは「犬猫をここに入れないためには、どうすればいいのか、考えてもらいたい」と訴える。各日午後1時から。1日15組程度。締め切りは10 日。問い合わせは電話0296・72・1200(同センター)。【山内真弓】





命の大切さを伝えることに残酷さは避けて通れない。

吉野の犬遺棄:再び不起訴処分−−葛城区検 /奈良

吉野の犬遺棄:再び不起訴処分−−葛城区検 /奈良

毎日新聞 2012年08月07日 地方版

 動物愛護法違反容疑で書類送検されていた奈良市の元ブリーダーの女性(37)と女性の実弟(34)について、今年3月、葛城検察審査会が不起訴不当と議決したことを受け、再捜査していた葛城区検は6日、2人を再び不起訴(容疑不十分)処分とした。

 2人は10年8月、吉野町の山中に小型犬が遺棄されているのが見つかった事件を巡り、昨年9月、動物愛 護法違反罪で不起訴となった。一方、繁殖させていた小型犬に対する狂犬病予防注射を怠ったとして、この女性と女性の元夫は狂犬病予防法違反罪で略式起訴さ れ、葛城簡裁から罰金10万円の略式命令が出て、即日納付している。

 今回、改めて不起訴としたことについて、奈良地検の小原浩司・次席検事は「再捜査したが、故意に犬を遺棄したとの立証は困難と判断した」と説明した。【村本聡】

 

 

 

日本の司法にもはや正義はない。

 

PETA 動物代替法の実例:動物実験が、いかに現代医学・医療の進歩を遅らせ、難病に苦しむ人達を蔑ろにしているか


日本のマスコミは誰も知らない。学生ももちろん知らない。教えられていない事は知らない。



Mac + Veg - Blog


PETA 動物代替法の実例:動物実験が、いかに現代医学・医療の進歩を遅らせ、難病に苦しむ人達を蔑ろにしているか(和訳)
http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-452.html#more


「動物実験が人にとって、いかに有益であるかないかについては関心がない。むしろ自ら志願して傷付ける事を望んでいない動物に痛みや苦しみや恐怖を強要する事が、我々全知的生命体にとって最大の損失である様に思われる。」 マーク・トウェイン



現代医学・医療における、動物実験最大の功績は、動物が人の代わりにはならないと言う成果を上げられた事です。
なぜなら、人と動物では、生態構造が根本的に異なっており、動物実験から得られる結果の信頼性が低いからです。

動物実験は、人の生活や社会の為に行われている事ではありません。
動物実験は、動物用の病原体を作って、動物に病気を患わせ、動物の治療法を模索すると言う、すなわち、人の為ではなく、動物の為に行われている実験なのです。

一番危険なのは、動物で有効性を確認出来たからと言って、多分人でも大丈夫だろうと言う曖昧な判断です。
動物実験は、動物に苦しみ、悲しみ、恐怖を与えているだけでなく、現代医学・医療の進歩を妨げ、難病に苦しむ人達の一生も蔑ろにしています。



時代の最先端を行く研究者達は、既に、この結論に達しており、病気の解明・治療薬の試験手段として代替法に移行する事が動物の犠牲を減らすだけでなく、人にとっても有益であると言う事を熟知しています。
その最大の理由は、動物の為の動物実験を行うより、人に適用する為の準備を整える方が信頼性高く、短時間で、コストが少なくて済むからです。

具体的に言うと、動物実験を行って、結果を待ってから、そのまま人に当てははめる事は、困難かつ不可能であると言う事です。
これ位の動物が死んだから、人の致死量は、大体これ位だろうと判断する事は出来ません。





PETA: Alternatives to Animal Testing
http://www.peta.org/issues/animal-alternatives



より効率的で、安価で、人道的な動物実験代替法には、統計・ボランティア・患者の調査・検査・診断に加えて in vitro ゲノム分析、コンピュータ・モデルなどがあります。
これらの様々な要因により、動物代替法の必要性が世界中で注目されています。


それでは幾つかの具体的な事例を御紹介します。


製薬・化学薬品・化粧品など、生活用品の毒性試験 では、動物の胃や肺や目や皮膚に有害物質を吸収させる必要はなく in vitro(試験管などで培養した人工細胞)を作った代替法が利用出来ます。

人工臓器を巧妙に再現した 3D in vitro 三次元細胞培養システムでは、化学薬品が、どの様に流れ落ち、どの様に広がり、どのような影響を及ぼすのかを、より自然で直感的で分かり易い形で検証出来る代替法です。

in vitro 3D 三次元人工皮膚細胞 は、火傷の動物実験や化粧品の毒性試験から、放射線被爆や生物兵器実験にまで、人の皮膚への影響を直接確認する事の出来る代替法です。

MIMIC (Modular IMmune In vitro Construct) 人工免疫機能構成システム は、その名の通り、人体の免疫システムに、どの様な機能が働くかを調査する為の代替法です。

病気の研究、原因、闘病の為の抗体 は、これまでガン細胞をネズミに注入する事で開発されていましたが、現在では、患者から摘出された細胞の一部や人工的に作られた細胞から DNA を解析する事によって開発する事が可能になっています。

動物実験も人体実験も行わない統計調査 が HIV/ AIDS の原因を解明し、予防法を実証している一方で、動物に体重減少、臓器不全、呼吸困難、神経障害などを引き起こす実験を行っていた研究者は、死んでしまった動物を治す方法を編み出しましたが、人に対しての効果はと言うと 臨床試験では、全く効果がありません でした。



「人の為のワクチンを開発の為に動物の為のワクチンを開発する事に何の意味があると言うのか。治療薬の試験で頼れるのは人以外に存在しない。あなた方は、 この 5 年の間に、動物の病気を治す事に奮闘なされ、それを実証された。それから、人で動物実験が人の役に立っていると言う事を証明しようとした。その結果は、ど うだろう。何の成果も上げられていないではないですか。今頃になって人が動物と完全に異なる反応を示す事を思い知らされたと言うのか、君らは一体何の為に 5 年もの時間を費やして来たんだ、人と 96% DNA の一致するチンパンジーを苦しめながら、あと、どれだけ人と動物の命を奪えば気が済むんだい?」
The British Medical Journal






細胞組織培養法 in vitro は、ガンの治療薬や抗エイズ薬の研究に使用する事も出来ますし、ワクチン、抗生物質、治療薬の開発にも使用する事が出来ます。

また、アルツハイマー病、筋ジストロフィー症、統合失調症などに関連した、原因・遺伝子・タンパク質を分離する事にも成功しています。

健全なヒト組織とガン組織を相互に調査する人の為のガン研究は、ネズミの為にネズミの為のガン研究を行う事よりも有効である事が確認され 未だに不治の病とされるガンも動物実験を使用しない事で完治出来る見込み が出て来ています。

人の脳神経医学 では、ネズミ、ネコ、サルなどの動物の頭が切り開かれる事になりますが、人ではない動物の脳を眺めて一体何を拝みたいと言うのでしょうか

MRI fMRI EEG PET CT の様な脳画像・脳波の記録を行える最先端技術を利用すれば、神経細胞単位レベルまで肉眼で確認する事が出来るだけでなく、被験者の脳が勝手に持って行かれ る心配もなく、解剖だけでは確認する事が出来ない貴重な情報を手にする事も出来ます。

マイクロ・ドーシング(超微量薬物動態分析)は、可能な限り少ない回数・量による薬物投与によって、臨床試験におけるボランティアの人達への負担を必要最小限に抑えながら、人体への影響・安全性を最先端機器を使用して最大限に解析する、人にとっても動物にとっても倫理的な試みです。

また人を使った臨床試験が必ず必要となるのは、動物実験で得られた信頼性が乏しい為、再検証されると言う事を忘れてはなりません。



iPad in medical profession: OsiriX Mobile@ Kobe Univ. Japan (English World News)

http://youtu.be/LMQih4Iffpg


アメリカの医科大学の 95% は、最先端のコンピュータ、シミュレータ、仮想現実システムを使った教育、または、経験豊富な医師の指導の助手として、動物を使用しない医学指導を行っています。

残念ながら 神戸大学 では動物実験が行われています。

文字だけでなく写真やビデオを使って素人にも分かる様キチンと弁明して頂きたいです。

日本の動物実験隠蔽処置、法規制、一般市民が動物実験に触れる権利、情報公開を求める必要性については、こちらの記事 を御覧下さい。


――――――――――

2012年8月3日金曜日

人慣れしていて環境の変化にも強い野良猫・ 元飼い猫は使い勝手が良いらしい。動物実験






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<動物実験関係者との対話・意見交流会のお知らせ>

ゼロベースからの対話・意見交流会~関係者から実験動物/動物実験の“今”を聞き、法制度のあり方を考える~
http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/shuukai0805.htm


■集会趣旨
現在、国会で動物愛護管理法の見直し・改正作業が進んでいますが、このうち動物実験の実態把握、実験動物福祉については、複数の実験関連団体の反対等により、与党案から全て削除されるという事態が発生しています。

動物を科学研究のために犠牲にする動物実験の是非については、古くから論争がありますが、動物実験/実験動物の法的管理のあり方について、関係者を交えての意見交流はあまり行われていません。

私たちはまずゼロベースの立場から、動物実験の現場を知り、基礎知識を共有するとともに、実験動物福祉・動物実験の倫理を関係者とともに考え、法的管理のあり方を探るためにこの集会を企画しました。

日時:8/5(日)13:15-16:45(開場13:00)
■場所浜町区民館7号室(都営地下鉄新宿線浜町駅下車 徒歩5分)

■定員:100名(事前予約、整理番号発行)
①氏名、②住所、③(あれば)所属団体、④連絡のつく電話番号を明記の上、メール(fwin5675@nifty.com)又はfax(029-851-5586)にてお申し込み下さい。

■資料代他(会場費・演者交通費):1000円

■主催:ゼロベースからの対話・意見交流会 実行委員会
スタッフ:藤 村晃子(日本動物虐待防止協会)、鶴田真子美(動物愛護を考える茨城県民ネットワーク)、藤沢顕卯(動物実験の法制度改善を求めるネットワーク)、高木め ぐみ(いのちを考える会)、七園菜生(絵本作家)、安田園子(やさしさに手をつなごう会)、庄司由美(いのちを考える会)、石川じゅね(子ども達を見守る 会)、大富直輝(司法書士)、斎藤理(地域猫ボランティア)、宮本充(自治会・地域猫ボランティア)、川井登志子(猫と友達・地域猫 日本捨猫防止会東久 留米)、小林美貴子(地球防衛軍 動物救援隊 コスモス)(7/20時点)

賛同人:植田勝博(THE ペット法塾)、結昭子(犬猫救済の輪)、ピエルパオロ・ミッティカ(写真家、ジャーナリスト)、永伊智一(NAGAIpro代表)、西田智子(NPO法人動物愛護を推進する会副代表)(7/24時点)

チラシ(PDF)

■プログラム1.講演の部 
・大上泰弘氏(生物医学研究者、「動物実験の生命倫理」著者)
動物実験の規則に求められる3つの配慮~科学的配慮、倫理的配慮、社会的配慮~について

・北徳氏(倉敷芸術科学大学・非常勤講師、「動物実験は悪魔の所業か?」著者)
実験動物福祉と社会的信頼を得るために必要な法制度について

・末田輝子氏(動物実験施設・実験動物技術者)
動物実験の現場から ~実験動物管理の実際と看護的飼育管理の必要性について~

・藤沢顕卯(動物実験の法制度改善を求めるネットワーク・代表世話人) 
動物愛護法と実験動物/動物実験 これまでの法改正経緯と市民団体の提案解説 

2.ディスカッションの部
パネリスト:大上泰弘氏、北徳氏、末田輝子氏 司会:藤沢顕卯

3.会場からの質疑応答

以上


動物実験の法制度改善を求めるネットワーク
http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/shuukai0805.htm


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以下、探偵ファイルより
動物実験に使う子猫 買います。
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動物実験に回される猫

以前は、保健所など殺処分の行政施設が、実験用にペットなどの動物たちを企業や大学に払い下げていた。しかし、さまざまな団体からの抗議や反発で、平成18年度にそのような制度は廃止された。

日本動物実験協会は、現在使われている動物は、「実験動物として業者が繁殖させたもの」だと主張。しかし、その業者の中には、繁殖させるコストを省くために、野良猫を捕獲したり(猫捕り)、里親募集サイトから猫を譲り受けたりする者(里親詐欺)もいるという。

" 実験動物"用として、1から猫を繁殖させた場合一匹に掛かるコストは約10万。その分高額で売買されるが、一方、餌付けされた野良猫や、人慣れした元飼い 猫は一匹約5千円~一万円で取引されると言う。業者も、育てる手間もコストも掛からず、買い取る側も安価で済む人慣れしていて環境の変化にも強い野良猫・ 元飼い猫は使い勝手が良いらしい。

子猫も取引されていない訳ではないが、すぐに"出荷"も出来て、子猫よりも貰い手がつき難い為、里親募集も溢れかえっている成猫は業者には好都合である。

こうして、集められた猫達は薬品の実験は勿論、脳手術などの実験にも生きたまま"使用"される。

04-02.jpg


 【探偵ファイル まとめ ここまで】


動物実験は、生命に対する暴力であり、それは科学という名を借りて正当化されているだけです。

もう、これ以上、実験動物を置き去りにしないでください。
目を背けないでください。
目を曇らせないでください。しっかりと見て下さい、知ってください。

動物たちは、闇の中で、実験室の中で、誰にも助けてもらえない中で、悲鳴を上げ、苦しみ、死んでいきます。

動物実験は、ますます、果てしなくエスカレートしています。


もう、これ以上、実験動物を無視しないで下さい。
見なかったこと、知らなかったことにしないでください。

どうか、動物実験に関心を持って下さい。
そして、動物の身になって、考えて下さい。


【画像:探偵ファイル 動物実験に使う子猫 買います。より】




 猫とヴィーガンな生活

http://happyneko.jugem.jp/ 

 

 

 

悪魔のモンサント その1

悪魔のモンサント その1

http://blogs.yahoo.co.jp/tokaiama/1327855.html 


イメージ 1
人類史上、もっとも深刻で悪質な人間に対する犯罪を行っている企業があるとするなら、それは水俣病のチッソでなく、砒素ミルクの森永、イタイイタイ病の昭和電工でもない、それは間違いなくモンサント社である。

 モンサント社の悪質さ、恐ろしさを調べていると、ほとんど身の毛もよだち背筋が凍り付くばかりだ。その会社は日本にもある。400名を超す犠牲者を出し た四日市喘息の加害企業であった三菱化成と合弁した三菱モンサントである。モンサントは真の悪魔が経営する企業であり、その残酷さは731部隊の比ですら ない。
 人類滅亡は愚かな核戦争によってではなく、狡猾なモンサントの謀略によって実現することを知らなければいけない。

 モンサント社は、アメリカのミズーリ州セントルイスに本社を持つ多国籍バイオ化学メーカーである。2008年度売上高は1兆1000億円。遺伝子組み換 え植物の種の世界シェアは90%、つまり世界の農業のほとんどを自社のバイオ種苗に切り替えさせ、人類の食生活を支配することに成功している。
 モンサントが種苗を供給しなくなった瞬間、人類はたちまち食糧危機に陥る恐るべき仕組みを完成させてしまっている。

 1901年に創業。サッカリンや硫酸・化学薬品の製造で業績を上げ、1940年代からはプラスチックや合成繊維の代表的メーカーとなった。 この会社が 世界に知られたのは、悲惨なカネミ油症被害で知られたPCBによってである。日本では三菱モンサント化成が製造していた。

 1929年、後にモンサント化学部門になるスワンケミカル社が、PCBを開発、これは60年代までに潤滑油や防水塗料として広く使われたが、すでに30 年代から、その深刻な毒性が明らかとなり、76年にアメリカでの製造販売が禁止された。しかし、なぜか外国への輸出規制は行われなかった。
 PCB製造の中心地はイリノイ州イースト・セントルイスにあるモンサント工場であった。イースト・セントルイスはアメリカでも病気の子供がもっとも多い 地域で、死亡率と未熟児の出生率が州ではもっとも高く、乳児死亡率が国内で三番目で、子供がぜんそくにかかる率がもっとも高い地域の一つであると報告され ている。

 しかし、公害に苦しんでモンサントを告発する地域住民の声に対し、会社は政権に巨額の資金援助を行い、幹部を送り込んで告発を隠蔽しようとした。
 クリントンの選挙の指揮をとり、後に米国通商部代表として日本バッシングの急先鋒を務めたミッキー・カンターは、九七年にモンサント社の理事であり、クリントン大統領の元アシスタントのマルシア・ホールは、イギリスで同社の広報官を務めている。
 さらに、副大統額だったアル・ゴアは、バイオテクノロジーの熱心な支持者であり、自分の経営するオクシデンタル・ペトロリウム系列子会社でもモンサントに連携している。
 さらに、モンサントは、日本の自民党政権や厚労省官僚にも深く食い入り、バイオテクノロジー遺伝子組み換え作物のデータを捏造させている疑いがもたれている。
 http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/kumikae506.htm

 農薬メーカーとしても著名で、ベトナム戦争で使われた枯葉剤を開発生産したのもこの会社である。
 元々、戦争資材と農薬は同じもの(火薬原料の硝酸カリは、そのまま窒素肥料になり、ピクリン酸は土壌燻蒸剤となる)で、すでに朝鮮戦争時代から、戦争が 終結して火薬類が余ると、それを化成肥料や農薬に切り替えて日本など他国に売りつける戦略をとっていた。そうした軍事・民政転用技術からダイオキシン系除 草剤・枯葉剤が生まれた。
 日本が朝鮮戦争やベトナム戦争の後、余った戦争資材農薬を売りつけられ、農林省はアメリカの尻馬に乗って、自然循環型だった農業を、モンサントの金儲けに貢献するための化学農法に強制的に転換させていったのである。
 枯葉剤にはダイオキシンが含まれており、後に残留毒性によって、ベトナムの民衆に阿鼻叫喚の地獄を引き起こした。
http://www.jca.apc.org/beheiren/214VietnamuKarehazaiVideo.htm
 そして、不純物のダイオキシン残留は、おそらく偶然ではなくベトナム民族を遺伝的に崩壊させるために意図的に混入された可能性も強い。ダイオキシンの毒性がアメリカで明らかになったのは実に1930年代だったのだから。

 この十数年のモンサントの主力商品はバイオテクノロジー農産品で、F1種という世界農業をモンサントの支配下に置くための陰謀的種苗とともに、大規模農 業をも完全支配する目的で除草剤ラウンドアップとラウンドアップに耐性をもつ遺伝子組み換え作物をセットで開発、販売している。
 
 このF1種こそ、人類を滅亡に至らしめるモンサントの壮大な悪魔の陰謀にほかならない。我々は、単純に「できの良い種」などと喜んでいないで、その背後に隠された恐るべき結果に最大の警戒をする必要がある。
 F1とは、一代雑種を意味する交配種のことである。これは人為的に開発されたもので、従来品種よりも多収性や均一性で勝っているが、種ができなかったり、できたとしても親とは違う性質になるなど、品種として一定しない。
 現在、ホームセンターや農業販売店で売られている種苗の9割はF1種であるといわれ、その特許の多くをモンサントが所持しているばかりでなく、これらの種苗を販売している国内大手種苗会社の多くがモンサントの子会社と化している。

 在来の種子は、長い年月をかけ環境に適応しながら種として生き延びてきた。それらは、親から子へ品種として一定の特徴が受け渡され安定している。そこでこうした昔ながらの種子を、固定種と呼ぶこともある。
植物の生命は、芽→花→実→種→の繰り返しによって循環する。もしもこの循環が途絶えれば、その種は絶滅する。F1種は一代限りである。つまり、子孫が続かない循環しない種子なのである。(食神HPより引用)

 モンサントはバイオテクノロジー分野の独占特許を多数所持し、F1種苗の販売を通じて、世界の農業をすべて自社の利益に組み入れようとしている。
 一代雑種は種が取れないように設計され、毎年、新しい種苗を買い続けなければならない。それ以上に恐ろしいことは、在来種と交雑したとき、それらも、すべて種が取れなくなるのである。
 また、種苗が完全にパテント所持会社の管理下にあるわけでなく、たかだか数年の研究で作り出された不自然な作為的種苗が、数千年の淘汰変異を受け止めて 安定している在来種に比べて優位なはずがなく、やがて何らかの環境激変によって、こうした人工種が滅びてしまう可能性も小さくない。
 しかし、在来種がF1種によって事実上、滅ぼされている現状で、もしF1種の供給が途絶えたなら、どれほど大変な事態か分かるだろうか? 新たな種苗の提供が消えた瞬間、世界は食料危機に陥る運命になるのだ。

 筆者は、この意味で、恐ろしい情報を入手してきた。
 それは、1980年前後の、ユダヤ系金融資本の秘密団体、イルミナティの主宰する「ビルダーバーグ会議」において、人類人口を10億人に削減するために、疫病・戦争・饑餓によって調節するという計画が採択され、これが着々と実現しているというものだ。
 モンサントはカーギルなど穀物メジャー(ロックフェラー系)が大株主で、明らかに拝金主義思想に洗脳された悪魔の企業であり、これが人類滅亡に貢献する ための手段を着実に準備してきたとするならば、F1種が世界農業を席巻していることの本当の意味を思い知らされるはずだ。
 すなわち、ある日突然、F1種苗の供給が途絶えれば、間違いなく世界は食糧不足で大混乱に至り、戦争も起きるし膨大な餓死者が出るはずだ。
 この情報の真実性については、以下のサイトで学んでいただきたい。
 http://www.anti-rothschild.net/

 モンサントが世界最悪の企業であるという事実は、ネットで検索すれば膨大な告発が現れるので、すぐに理解できるだろう。
 昨年にはフランス放送局がモンサントの悪行を告発する番組を制作し、それをNHKが放映した。これで、どれほど恐ろしいことが行われているか、多くの人が知ることになった。

 それは、モンサントが販売する遺伝子操作人工種子とラウンドアップ除草剤が、北米の良心的な農家を破滅に追いやっている恐るべき実態であった。
 GMと呼ばれる遺伝子組み換え作物については、また続編で紹介したいが、これを拒否する良心的な農家に対して、モンサント社が悪質きわまりない嫌がらせ訴訟を仕掛けて、多くの農家を滅ぼし、追放している現実がある。

 すなわち、遺伝子組み換え種苗は、モンサント社の開発した除草剤にだけ耐性を持ち、この組み合わせで効率的な農業が可能になるとされる。
 しかし、モンサントは自社の作物の種が飛んで畑の一部に自生した、遺伝子組み換え種苗を拒否する農家に対して、自社の特許を侵害したとして莫大な損害賠償請求訴訟を起こしている。この数は、北米で550件にも上る。
 北米では、訴訟費用が高く付き、提訴されて弁護士を雇う資金力もない農家は、泣き寝入りするしかなく、これによって多くの農家がモンサントに滅ぼされている。
 以下は、カナダの農民パーシー・シュマイザー氏の証言である。

 【 私が「GMキャノーラをライセンスなしで作付けして、特許権を侵害した」というのが彼等の主張です。私はそれまで一切モンサント社とは関わりがな く、種子を買った事もありません。この裁判に訴えられて、最初に私と妻が一番心配になったのは、私達が50年間ずっと培ってきた純粋な種子が、モンサント 社のGM キャノーラに汚染されてしまったのではないかという事です。
「被害を被ったのは私達の方であって、非はあなたの方にあるのではないか」と訴えました。この裁判は連邦裁判所に持ち込まれました。その後モンサント社 は、私が不当に種子を入手したという主張は取り下げ、その代わりに「私の農場の溝の部分にGMキャノーラを発見した、そこにある以上は特許権の侵害だ」と 主張しました。2週間半の公判が開かれ、判決が下されましたが、この判決に世界中の農家の人達が非常に驚き、懸念を抱きました。
 まず第一にこの判決では「どのような経緯でこのGM遺伝子が混入したかは問題ではない」と言いました。例えば花粉が飛んできて自然交配するとか、種子が 鳥や小動物やミツバチによって運ばれたり、水害によって流れるとか、いかにしてGM遺伝子が混入したかは問題ではないと。しかし「混入が起こった場合その 農家の持っている種子、収穫は全てモンサント社の所有物になってしまう」と。この判決の中で、私の'98年度の農場からの収穫も種子も全てモンサントの物 であると下されました。
 この判決で、私はもはや自分の家で採れた種子や苗を使う事はできなくなってしまいました。
 カナダの連邦法の中では農家の権利は保証されており「毎年自家採取した種子を使う権利を持つ」と述べられています。しかしながらこの裁判の判決で、『特許法』が『農家の権利の法律』に優先する事になってしまいました。】

 以上の証言で、モンサントの悪質さが浮き彫りになるだろう。
 紙数の都合で、次回にもモンサントの悪行を紹介するつもりだ。

 

ニュージーランド小学校、「ポッサムの死がい」でファッションショー

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2892798/9317989?ctm_campaign=txt_topics

ニュージーランド小学校、「ポッサムの死がい」でファッションショー



【8月2日 AFP】ニュージーランドの小学校が、子どもたちにポッサムの死がいに衣装を着させるファッションショーを実施し、動物愛護団体などから批判を浴びている。

ポッサムの死がいによるファッションショーが行われたのは、ニュージーランド北島(North Island)のウルチ小学校(Uruti School)。子どもたちは、ポッサムの死がいにウエディングドレスやビキニの水着などの衣装を着せ、三輪車に乗せたり、イーゼルに向かって絵を描くポーズをとらせたりした。

地元紙タラナキ・デイリーニュース(Taranaki Daily News)はウェブサイトで、「派手に飾り立てられたポッサムたち」という見出しでこのポッサムの死がいの写真ギャラリーを掲載。コメント欄は「気持ち悪い」「吐き気がする」「頭がおかしい」などといった否定的な反応が大半を占めた。

同国の動物愛護団体RNZSPCANew Zealand Royal Society for the Protection of Animals)のジャッキー・ポールス・スミス(Jackie Poles-Smith)氏は1日、AFPの取材に「正当化できる行為ではない。野生動物も家畜もペットも、尊重されなければならない」と語った。

「私たちはあらゆる動物への共感を呼び掛けています。たとえ死んでいてもです。学校がこのようなことを子どもたちにやらせていることは恥ずべきことです」

一方、ショーを実施したウルチ小学校のポーリン・サットン(Pauline Sutton)校長は、「死んだ後に衣装を着せられるのは動物だけじゃない。私たちは人間にも同じことをする」と述べ、子どもたちがポッサムの死がいをドレスアップすることには何の問題も無いと反論した。

また、サットン校長は、このポッサムの死がいによるファッションショーを含む今回のブタ狩りを中心とした資金集めキャンペーンは予想以上の収益になったと語った。

ポッサムは、原産地のオーストラリアでは保護されているものの、ニュージーランドでは害獣として扱われている。ニュージーランドに19世紀に毛皮事業のために持ち込まれて以降増え続けたポッサムは、現在では約7000万匹が生息している。

2010年にも北島の別の小学校がポッサムの死がいを投げて距離を競う「ポッサム飛ばし大会」を実施し、非難された。(c)AFP


女子会イベント「おいしく食べてデトックス! キレイをつくるマクロビライフ」レポート

http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/womanexcite/2012/08/post-5.html


女子会イベント「おいしく食べてデトックス! キレイをつくるマクロビライフ」レポート   


おいしいマクロビ料理と、日本発のベジタリアンのための雑誌『veggy steady go! (ベジー ステディ ゴー)』の編集長、吉良さおりさんによるトークショーが楽しめるイベント、「おいしく食べてデトックス!キレイをつくるマクロビライフ」が、白金台の人気 マクロビレストラン「ラ・ロンジェヴィデ」にて開催されました。
当日は、マクロビオティックやローフードに興味がある、もしくはすでに実践しているといった、食生活への関心の高い女性20名が参加。こ の日のメニューは、「サラヤ」のウリ科の果実<羅漢果(ラカンカ>から抽出した高純度エキスと発酵ブドウ糖であるエリスリトールの2つの天然素材だけでつ くられた、カロリーゼロの甘味料「ラカントS」と、低GIで普通のごはんに比べてカロリー35%カット、食物繊維は6倍という「おいしくごはん」を使用し た限定メニュー。

櫻井澄人シェフによるメニューの簡単な説明の後、食事会がスタートしました。

この日のメニューは5品。どれもヘルシーなのにボリュームたっぷり。

オードブルのピクルスの盛り合わせ。甘酢に「ラカントS」を使用。

野菜の上にアスパラやベーコンのソテーをのせ、「おいしくごはん」をドレッシング状にしたソースをかけたサラダ。

メインの魚と野菜の甘酢煮込み。カジキを使い、中華風に仕上げている。

お食事の「おいしくごはん」を使ったパエリア。お好みで、薬膳のカレーソースをかけて。

サプライズアミューズのベジカツサンド。大豆でできたカツを挟んでいる。

デザートの車麩の小豆スープ仕立て。車麩をフレンチトーストにし、下に「ラカントS」で炊いた小豆を豆乳でのばし、スープにしたもの。

友人や姉妹同士の参加で、女子会のような雰囲気。美味しい料理を写真におさめる姿もちらほら。食事を楽しんだところで、吉良編集長によるトークショーのスタート。

2児の母であり、さらに現在妊娠中の吉良さんは、仕事と育児を両立しながらマクロビオティックやローフードといった食生活を心がけているという、働く女性の鏡のような存在です。
吉良さんのマクロビとの出合いは、留学先のフランス。食生活の変化のせいか体調を崩し、肌が荒れてしまったとき、友人から薦められたマクロビ専門の自然食品店に通うようになり、少しずつ勉強していったのだとか。
「マ クロビやローフードを取り入れるようになってから、劇的に吹き出物もなくなり、体調がすごく良くなったんです。出産ぎりぎりまで仕事ができたり、睡眠時間 が取れなくても大丈夫なのは、食事のおかげかなと思います。子どもを産む前にマクロビと出合い、準備ができたのはとても良かったですね。今は朝にグリーン スムージー、昼はできるだけローフードを取り入れて消化に負担がかからないようにし、夜は深い眠りにつけるよう、発芽玄米や雑穀を取って加熱したマクロビ の料理を食べるようにしています」ラカントとの出合いもちょうどその頃。砂糖の問題点と甘味の大切さを知り、ダイエットや美容のことを考えてラカントを選び、固形タイプを日本で買ってパリのカフェにも持ち歩いていたほど愛用しているそう。

「暑 い夏は、体をクールダウンさせるために質のいい甘味を適度に取った方がいいんです。今日のお料理は、特に甘酸っぱいピクルスは夏バテ予防にいいし、車麩を 使ったデザートは陰性と陽性のバランスがよく、小豆にもデトックス作用があるのでいいと思います。ラカントは天然の素材で作られていて、カロリーゼロなの でおすすめです」
最後にQ&Aのコーナー。小さなお子さんを持つお母さんから、子どもの食事で気をつけなくてはいけないこと、という質問 に「最初のお子さんには自分の中に溜め込んでいたものが出やすいので、食材と調理器具に気をつけて、早いうちにデトックスをしてあげると後で楽になりま す」とのアドバイスを。
マクロビ初心者におすすめのものは?という質問に「まずは1日コースなどのマクロビ教室に通ってみては。スイーツのコースなどから始めるのもいい」とアドバイスされていました。
最後に「1日1食でも、週に1食でもいいので、ちゃんと食事に向き合う時間を作って、体調を整えてください。マクロビやローフードの食生活にはメリットしかないので、ぜひ取り入れていただきたいです」とメッセージも。

お土産に、料理に使用されていた「ラカントS」と「おいしくごはん」、カロリーゼロのキャンディーをプレゼント。
参 加者からは「料理がとてもおいしかった」、「マクロビと聞いて物足りなかったり、味もシンプルで寂しいかと思っていたけど、すごくおいしくて大満足。また 参加したい」、「すごく勉強になった。せっかくなのでラカントを使った料理に挑戦したい」という感想をいただき、満足していただけたようでした。
作ってみたいと好評だった、ピクルスの盛り合わせのレシピを櫻井シェフに教えて頂きました!次ページにてご紹介いたします。ぜひご家庭でも作ってみてください。白金台の人気マクロビレストラン「ラ・ロンジェヴィデ」
櫻井シェフに「ラカントS」をつかった簡単レシピを教えていただきました!


【 ピクルス 盛り合わせ 】



お好みの夏野菜

材料A 
・水 200cc
・米酢 50cc
・昆布だし(粉末) 5g
・ラカントS 15g
・白醤油 15g
・塩 少々


1.お好みの夏野菜を適度な大きさにカットする。

2.鍋にAを入れてひと煮立ちさせ、火を止めて冷ましておく。

3.煮沸消毒した瓶に 1. の野菜を詰め、2. を注いで冷蔵庫で漬け込む。




来月も楽しいウーマンエキサイト女子会を。素敵なレストランにて開催予定です。近日お知らせさせていただきます。どうぞお楽しみに!


取材/赤木真弓

 

2012年8月2日木曜日

ブリーダー放棄・65頭の小型犬 収容期限 2012年8月12日 里親さん急募!!

 
 
http://ameblo.jp/ehimeinuneko/entry-11317301632.html 
 
2012年08月01日 13時20分05秒

ブリーダー放棄・65頭の小型犬 No.1

収容期限  2012812
里親さん 急募!!


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松山市のブリーダーが生活困窮の為、犬のエサが買えない、飼育不可能と
松山市に犬の引取りを依頼し、730日 松山市が引き取りました。


松山市には保護施設がない為、愛媛県動物愛護センターに犬たちはいます。
通常、数日で殺処分ですが、今回は助けられる命があればと
812日まで預り期限をのばしてもらいました。


日にちがあまりありません。
当会は松山市から協力依頼があり、連携して里親探しを行います。


ブログを見た方は、出来るだけ多くの方に声を掛けていただいて、犬たちを助けてください!
65人の優しい方がいれば、犬たちは幸せになります。


どうぞよろしくお願いします。



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小型犬の里親を緊急募集します!

譲渡時には以下の条件を満たすことが必要となります。

 ・原則として成人であること
 ・同居家族全員が犬の飼育に同意していること
 ・集合住宅及び賃貸住宅等においては、犬の飼育が承認されていること
 ・不妊去勢手術を受けさせられること
 ・営利目的につかわないこと
 ・犬を直接、愛媛県動物愛護センターに引き取りに来れる方
 ・その他

また、上記内容については誓約書をい提出していただきます。
なお、引渡しについては先着順になります。その際、運転免許証等で本人確認をさせていただきます。

お問い合わせについては、
 月曜日 ~ 金曜日 は、松山市生活衛生課 動物愛護担当  
 土曜日 ~ 日曜日 は、愛媛県動物愛護センター
まで、お願いいたします。


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<お問い合わせ>

松山市生活衛生課 動物愛護担当
 電話 : 089-911-1862
 FAX : 089-923-6627
 E-mail : hceisei@city.matsuyama.ehime.jp

愛媛県動物愛護センター
 電話 : 089-977-9200


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放棄犬 写真 No.3










http://ameblo.jp/ehimeinuneko/entry-11317301632.html





つくばの研究所 ~殺処分されるふれあい動物 ~

つくばの研究所一般公開レポート
~殺処分されるふれあい動物 ~

 茨城県のつくば学園都市には、さまざまな分野の研究所が集中しています。今年は4月2 0 ~ 2 1日の2日間、それらの研究所で一般公開が行われました。中でも畜産草地研究所では、ハムスターのプレゼントを行うとのこと。二人で3カ所の研究所を回りました。
会誌『ALIVE』103号より  ALIVE調査員 東記


【畜産草地研究所】

実験用ハムスターのプレゼント企画 !?

 この日、朝の開始時間前には既に人が並んでおり、開場するとすぐ、ハムスターのプレゼントコーナーは親子連れでごったがえしました。
 この企画に対しては、直前に抗議して阻止することも考えましたが、既にその時点でプレゼント用のハムスターが生まれているのは明らかで、企画中止で殺処 分か実験利用となるより、当日行ってもらうほうがよいだろうという判断をしました。しかし、ハムスターの持ち帰り用にティッシュの箱を持ってきた子なども いて、やはりハムスターの行く末を思うと、阻止しなかったことは、後悔もしています。
 また、こんな企画、余ったらどうするんだ?とも思っていましたが、とんでもありません。ハムスターは大人気でした。プレゼントは1日10匹ずつとのこと で、この日も10匹が「配布」されました。二人で行ったので、一人1匹ずつで2匹はもらえましたが、特に連絡先なども聞かれません。選抜などもなく、早い 者勝ちに近い状態でした。飼い方の紙を1枚もらっただけです。ハムスターは12週齢のオスで、確かに人の手には慣らしてありました。

観察用ハムスターは殺処分

 その横には、子どもにハムスターを触らせる「ふれあい」コーナーもあり、何と、終了したら殺処分とのこと。それならばということで、こちらももらってきました。
  しかし、触らせずに観察だけさせていた一腹のハムスターは、まだ幼く、咬むかもしれないという理由で、もらうことはかなわず、殺処分です。研究所から出し ていい数が決まっているとも言っていました。ならば倫理委員会で決まったのかと聞いても、はっきりとしたことはわからず、今年初めてやった企画だというこ とだけがわかりました。
ふれいというより、いじるだけ?
「観察しよう!」だけで殺処分

ふれあいのために生まれ、死ぬヒヨコ
ヒヨコに群がる子どもたち
会場にはこのトレーが2つ
同じフロアには、ヒヨコのふれあいコーナーもあり、子どもがたくさんいました。やはり子どものことなの で、ヒヨコの扱いは非常にぞんざいです。指で目などをつまんでいる子にはさすがに係員が注意していましたが、強く握り締める子からとりあげて係員に渡した ヒヨコは、またすぐ群れに戻されていたようです。
 あきれた企画なので、てっきり殺処分される採卵鶏のオスのヒヨコだからこのような扱いなるのかと思ったのですが、なんと違いました。このイベントのため に孵化させたので、オスとメス、両方いるというのです。耳を疑いました。そして、終了したらもちろん殺処分です。ヒヨコは朝から交代もさせないので、「夕 方終わるころには、へろへろだよ」と研究所の人が自ら言うのも驚きました!
  このヒヨコをもらうことはできないのか聞きましたが、「万が一、この研究所から鶏インフルエンザが出たりするといけないので、渡せない」とのこと。ならば、そのようなヒヨコを幼い子どもに触らせることは問題な
いのでしょうか?おかしな話です。

成鶏も、鶏舎には戻せない…つまり?
最後はケージごとフォークリフトで去っていった
研究所の入り口にも、さまざまな種類の鶏がケージに入れられ、雌雄一羽ずつ展示されていました。一般の人に見せるときくらいバタリーケージはやめればいいのにと思いますが、おそらく悪いこととも思っていないのでしょう。
 成鶏も、いったん外に出したものは、感染症の問題から鶏舎に戻せないのでは?と思い、聞いてみたところ、やはり「戻さない」とのこと。「殺処分か」の質 問には、「まだわからない」。もしや「食べる?」と思い、聞いてみたところ、それも「わからない」とのことでした。いったい、あの鶏たちはどうなったので しょうか。


子豚も、ふれあいさせただけで殺処分!

悲鳴をあげて隅にかたまる子豚たち
研究所の玄関前ロータリーでは、朝から一日中、子豚を触らせるふれあいコーナーもやっていました。まさかと思い、帰り際に聞いてみたところ、何とこのコーナーの4匹の子豚も、イベント後に殺処分なのだそうです。食べるわけでもありません。
  確かに、感染症の問題があるので、豚舎に戻せないのでしょう。だったら、出荷前の豚を見せて、そのまま出荷するのはどうかと思ったのですが、出荷前の豚は 大きくてぶつかってきたりするので触らせられないとのこと。一体どうしてそんなに触らせたいのでしょうか?肉になる直前の豚を実際に見るほうが、ずっと教 育的ではないかと思います(研究用なので、出荷になるのかどうかはわからないと、後で思いましたが)。
 それにしても、ふれあいイベントのために生まれ、殺される、この仔豚たちの一生とは、一体何なのでしょうか。帰るときには、水入れも空でした。水入れで遊んでしまうからだそうです。非常にもの悲しい光景で
すが、あまりに感覚が違いすぎていて、何をどう訴えれば響くのか、見当もつきません。

体細胞クローン牛の試食会

12歳のクローン牛、イチロー。彼を「つくった」
研究者は、今は違う研究をしているという・・・
もうひとつ非常に驚いたのが、体細胞クローン牛の肉の試食会です。確かに規制はありませんが、農水省が出荷自粛としています。しかも、まだ生きている2頭のクローン牛を見学した直後の試食会……。でも、皆さん平気で食べていました。
 ちなみに、レクチャーでは、クローンを「挿し木と同じ」と説明。絶句です。動物固有の苦痛などには全く考えも及んでいない証拠だと思いました。最近はほ とんど体細胞クローン牛はつくられていませんが、生後半年までは異常や死亡が多いことはもっと知られるべきだと思います。


【動物衛生研究所】

 この研究所も、数年前の一般公開では生きたマウスの展示をしていたそうですが、今回はしていませんでした。逆に、牛を使ったイベントの中止が掲示されて いて、ホッと安心です。だれかが抗議してくれたかと思い、理由を聞いたところ、牛の調達が間に合わなかっただけだそうですが……。
 それにしても、子どもでごったがえしていた畜草研とはうってかわって、動衛研は閑散とした雰囲気。生きた動物が「客寄せパンダ」である現実には非常に考 えさせられますが、研究内容の展示に徹する動衛研のほうが、研究所の一般公開の態度としては評価されるべきだと思います。

プリオン (※1) に大接近 !?

 ただし、動衛研では、日本のBSE牛の脳切片を顕微鏡で見せていました。本物のプリオンがそこに……と思うと、なかなか衝撃的です。聞くと、プリオンはP3(※2)扱いだとか。これって、いいのでしょうか?
 ※1:たんばく質粒子からなる病原体
 ※2:有害な病原体などを扱う場合に、施設に講じなければいけない拡散防止措置のレベルが
 4段階に分けられており、危険度の高いほうから2番目がP3。炭疽菌、ペスト菌などを扱える。

【理化学研究所】

 理研も、行ってみると実験用マウスがいます。子どもの手に、幼いマウスを乗せて写真撮影するコーナーは驚きました。マウスに泣きだす子どもがいたり、人でごったがえしていて、めちゃくちゃな雰囲気です。
 また、さまざまなマウスがケージに入れられて展示されており、ヌードマウスなどもいました。私の横にいた老夫婦は「かわいそうだな」「何だか哀れになっ ちゃうねえ」と話しながら去っていったので、実物を見せることの効果は、あながち悪いものでもないのかもしれませんが……。
 ちなみに、こちらのマウスはすべて実験に使うとのことで、もらうことはできませんでした。微生物管理が不要な実験もあるからとのこと。
 また、マウスのぬり絵をさせるコーナーには「マウスの総合病院」と掲げてありました。ネズミを一生懸命病気にしているのに、病院とは……。マウスぬり 絵、マウスシール、マウス缶バッチ、さすが天下の理研、予算だけはたっぷりです。
いたいけな子どものマウス
これもこのあと実験に使うとのこと
化粧品研究などに使われる
ヘアレスマウス











【最後に】

 子どもたちは本当に動物が大好きですが、自分たちがふれあった動物が、それだけで殺されていると知ったら、一体どう思うでしょうか。また、これらの研究 所では、動物実験委員会等で、イベント利用についての審査・承認を行ったのでしょうか。動物取扱業者なら登録を行わなければならない行為が、研究所なら営 利性がないとして免除となってしまうのも解せません。中止の要望などはこれから行っていこうと思います。