虐待の様子を撮影か 尼崎連続変死事件
兵庫県尼崎市の連続変死事件で、尼崎市の住宅床下から見つかった仲島茉莉子さん(発見時29)を暴行した際に撮影したとみられる写真が、自殺した角田(すみだ)美代子元被告(64)のマンションから押収されていたことが18日、関係者への取材で分かった。
顔を大きく腫らしたり、裸で立たされたりした仲島さんの様子が写っていた。
兵庫・香川県警合同捜査本部は、激しい暴行を裏付ける証拠とみて、関与したとみられる美代子元被告の親族らの殺人容疑での立件を視野に捜査を進めている。
捜査関係者などによると、仲島さんは美代子元被告らと集団生活をしていた2008年夏、夫の仲島康司被告(43=殺人罪などで起訴)と沖縄に逃亡。
すぐに連れ戻され、尼崎市のマンションのバルコニーに設けられた物置小屋に1カ月以上監禁され、死亡したとされる。
美代子元被告は、仲島さんを裸で立たせる罰を与えたり、康司被告らに命令して暴行したりしていたといい、小屋に設置した監視カメラで衰弱する様子も把握していたという。
神戸地検は昨年12月、岡山県の海で見つかった橋本次郎さん(発見時53)の殺人罪などで康司被告ら6人を起訴。
美代子元被告は留置場で自殺したため、不起訴とした。(共同)
[2013年1月18日11時56分]
2013年1月18日金曜日
コンビニ前に小犬捨てられる
コンビニ前に小犬捨てられる
生後間もない子犬2匹が今月上旬、釧路市指定の可燃ごみ袋に入れられ、市内コンビニのごみ箱付近に捨てられていた。
動物愛護法違反が疑われるが、この様な事例は摘発までに至らないのが現状。保健所では離乳前の犬猫は原則殺処分される。
殺される犬猫を増やさないために、関係者は飼い主のモラルを改めて強調している。
釧路新聞
2013年01月18日
輸送車から「食用」ネコ600匹を救出、中国南部
輸送車から「食用」ネコ600匹を救出、中国南部
中国南部の湖南(Hunan)省長沙(Changsha)で、事故を起こしたトラックから脱水状態で救出され、ボランティアから餌を与えられるネコ(2013年1月15日撮影)。(c)AFP
夕食のテーブルに上る運命だったネコたちが救われたのは、木箱を運んでいたトラックが事故を起こしたためだった。
長沙小動物保護協会のボランティアはAFPの取材に、「現場に到着すると、トラックの荷台には50個以上の木箱が積み上げられていた。ネコたちは水や餌を何日間も与えられていなかったようだ。臭いもひどかった」と話した。
多くは白いネコで丸々と太っており、明らかに食用だったとみられる。寒空の下、事故現場に24時間以上も放置されたため、100匹ほどが既に死んでいたという。
ボランティアたちはトラック運転手の1人と交渉し、ネコたちを1万元(約14万円)で買い取った。現在、買い取ったネコたちの里親を捜しているが長沙の人々から既に問い合わせが来ているという。
こうした動物の「救出劇」は中国では初めてのことではない。2011年には、北京の高速道路を走行していたトラックの隊列から食肉用だった犬500匹を活動家らが救出している。
英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)によれば、ネコたちの輸送先は広東(Guangdong)省のレストランだったとみられる。
一般的にネコを食用とする地域は中国でも少ないが、南部などではメニューの1つとして提供するレストランもある。中国には、絶滅危機にひんするものでなければ、動物を保護する法律はない。(c)AFP
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モルモットを2匹飼ったイギリスの女性、100匹に増えてしまい限界に
「助けて!」モルモットを2匹飼ったイギリスの女性、あれよあれよと100匹に増えてしまい限界に
ペットを飼うのであれば、その動物に対しての責任が付随してきますが、残念ながらそれを全う出来ない人もいます。
イギリスの女性が2匹のモルモットを飼い始めたところ、あれよあれよと言う間に100匹まで増えてしまい、動物愛護団体に助けを求めることになりました。
女性は増えすぎたモルモットをどうしようも出来ず、動物愛護団体“RSPCA”に助けを求めました。その時点でモルモットの数は100匹に達していたそうです。
初めは2匹しかいませんでしたが、オスとメスに分けたり、去勢手術をせずにいたことから、数年でネズミ算式に増えていったとのことです。
ただしモルモットたちはきちんと世話をされていたようで、大きなケージに入れられているものや、家の中を自由に動き回るモルモットがいたようです。
面倒が見きれなくなったことを女性は恥じていると言い、愛護団体側は飼い主側だけの問題ではなく、ペットショップできちんと性別分けをしていなかったことも問題があると指摘しています。
結局女性の家には面倒を見られる範囲である3~4匹だけを残し、その他は全て新しく飼い主を募るために、いったんセンターに引き取られました。
「少なくとも、ちゃんと世話ができている間に連絡がなされたことは良かった」と愛護団体は伝えており、こうしたペットを2匹飼い始めるときには、獣医に性別の区分けをしてもらうようにと訴えています。
似たような助けを求める連絡はときどきあるとのことなので、齧歯類(げっしるい)を複数飼うときは注意がいるようです。
2匹が100匹まで増えたら、とても個人では手の打ちようがありませんよね。
Woman embarrassed after two guinea pigs became 100
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