【1月25日 MODE PRESS WATCH】動物材料を一切使用しない“ヴィーガン”をコンセプトにしたパリの新しいシューズブランド、「グッド ガイズ(good guys)」が日本に上陸する。
食の分野では馴染みのある“ヴィーガン=純粋菜食者”をコンセプトに展開するシューズブランド「グッド ガイズ」は、「イザベル マラン(Isabel Marant)」などで経験を積んだ女性シューズデザイナーのマリオン・ハナニア(Marion Hanania)が2010年に立ち上げた。彼女自身がヴィーガンということもあり、素材やデザインにはこだわった。“ファッショナブルなヴィーガンシューズ”は、フランスのニューウェーブとして現在注目されている。
日本では、13年春夏コレクション“A BIGGER SPLASH”から展開がスタートする。今シーズンは、米西海岸のサーフシーンやプールの風景を多く描いた画家、デイヴィッド・ホックニー(David Hockney)
のペイントにインスパイアされたカラフルで楽しいコレクションで、象徴的なレッドソールに、ターコイズブルーやオレンジ、イエローなど色鮮やかなアッパー
を合わせたローファーやダービーシューズなどが並ぶ。素材は、ソールやライニングにマイクロファイバーの特殊素材、アッパー部分には主にコットンキャンバ
スを使用し、信じられないほど軽い仕上がりだ。価格も1万9950円~2万3100円とレザーシューズと比べてお手頃。
アイテムはメンズ、レディースの展開で、メンズは「ビームス(BEAMS)」や「エディション(EDITION)」などで展開、レディースは「」伊勢丹リスタイルプラスや「エストネーション(ESTNATOIN)」などで1月下旬から販売される。(c)MODE PRESS
2013年01月25日 18:12 発信地:東京