2013年1月26日土曜日

【海外:フィリピン】世界一孤独なゾウに友達を!動物愛護団体がフィリピンで唯一のゾウの開放とタイ移住を呼びかける

動物愛護運動家達が、フィリピンで唯一のゾウを動物園から開放し、仲間がたくさん居るタイへ送るよう、政府に呼びかけている。

マリは、1977年に当時のフィリピン大統領への贈り物として、スリランカからやって来たゾウで、フィリピンで唯一のゾウだ
母親から引き離されてフィリピンへやって来てから35年間、マリはずっとたった一人で、他の仲間との交流もないまま、マニラ動物園の殺風景な檻の中で暮らしてきた。マリの唯一の娯楽は、檻の中にある小さなプールだけだ。

長年に渡る狭い檻の中での孤独と運動不足、それに高齢が加わって、マリは心身共に様々な病気・不調に見舞われている。
そう言われれば、確かにマリはどこか悲しい目をしている気がする。
(画像:daily mailより)
動物愛護運動家達は、そんなマリを長年の孤独から開放してタイのゾウ保護区へ送り、他のゾウ達と引き合わせようと、フィリピン政府に要求している
この運動には、女優のブリジット・バルドーや歌手、作家など著名人が加わったことにより、ここ数週間で大きくなり、ベニグノ・アキノ大統領は先週、個人的に会議を開いて、マリをタイへ移送可能かどうかの調査を関係機関に命令した。
一方、運動家達の方も、タイの検疫所にマリの移送を認めてもらう為に動き出した。

野生で生きるアジアゾウの平均寿命は60~70歳なのに対し、動物園で生活するゾウは、狭い檻の中で生活するストレスや運動不足、肥満などにより、寿命は大幅に縮まり20歳まで生きるかどうかというところだ

動物園で35年間過ごしたマリに残された時間は、おそらくそう長くはない。このまま檻の中で生活し続けるということは、そのまま死の危機に繋がる。
フィリピン政府はまだ、正式にマリの引退とタイ移住を認めた訳ではない為、動物愛護運動家達は、一刻も早い、マリの開放と移住を、政府に求めている。

【記事:りょーこ】
参照元:daily mail

マイナビニュース [2013/01/25]



2013年1月25日金曜日

コンセプトは“ヴィーガン”、新シューズブランド「グッド ガイズ」に注目

【1月25日 MODE PRESS WATCH】動物材料を一切使用しない“ヴィーガン”をコンセプトにしたパリの新しいシューズブランド、「グッド ガイズ(good guys)」が日本に上陸する。

 食の分野では馴染みのある“ヴィーガン=純粋菜食者”をコンセプトに展開するシューズブランド「グッド ガイズ」は、「イザベル マラン(Isabel Marant)」などで経験を積んだ女性シューズデザイナーのマリオン・ハナニア(Marion Hanania)が2010年に立ち上げた。彼女自身がヴィーガンということもあり、素材やデザインにはこだわった。“ファッショナブルなヴィーガンシューズ”は、フランスのニューウェーブとして現在注目されている。

 日本では、13年春夏コレクション“A BIGGER SPLASH”から展開がスタートする。今シーズンは、米西海岸のサーフシーンやプールの風景を多く描いた画家、デイヴィッド・ホックニー(David Hockney) のペイントにインスパイアされたカラフルで楽しいコレクションで、象徴的なレッドソールに、ターコイズブルーやオレンジ、イエローなど色鮮やかなアッパー を合わせたローファーやダービーシューズなどが並ぶ。素材は、ソールやライニングにマイクロファイバーの特殊素材、アッパー部分には主にコットンキャンバ スを使用し、信じられないほど軽い仕上がりだ。価格も1万9950円~2万3100円とレザーシューズと比べてお手頃。

 アイテムはメンズ、レディースの展開で、メンズは「ビームス(BEAMS)」や「エディション(EDITION)」などで展開、レディースは「」伊勢丹リスタイルプラスや「エストネーション(ESTNATOIN)」などで1月下旬から販売される。(c)MODE PRESS


2013年01月25日 18:12 発信地:東京



2013年1月24日木曜日

広島の「ヴィーガンカフェ」がリニューアル-総菜販売、テークアウトも


広島のヨガスタジオ「シャンティヨガ」(広島市中区三川町)に併設するカフェが1月5日、「ヴィーガンカフェ&デリ」(TEL 082-247-8529)としてリニューアルオープンした。

 ベジタリアンの中でも、肉や魚、卵などの乳製品、動物性食品を使わない「ビーガン」料理を提供する同店。広島県産を中心とした旬の有機野菜で作るおかずを充実させ、店内に設けたショーケースには10種類を並べる。

 メニューは、おかず3種類とスープ、サラダ、玄米を使ったむすびかベーグルが選べるセットにアフタードリンクが付いた「デリ3種セット」(1,100 円)や平和公園近くのタイカレーと雑貨店「おさんぽまさら」(中島町)の「ベジカレーセット」(1,000円)、お子さまランチ「キッズプレート」 (650円)など。

 バターや生クリームを使用しないケーキやプリンなど、スイーツ(450円)は5種類前後をそろえる。このほか、フルーツと旬の野菜で作るグリーンスムージー(700円)など、カフェやドリンクメニューも充実させる。ケーキは売り切れる日もあるなど好評という。

 テークアウトの利用も多く、「イートインとの利用は半々」とシャンティヨガの前浩貴さん。おかずは2種類400円から販売しており、メニューの多くは テークアウトにも対応する。客単価は1,100円前後。平日はヨガの利用者や子どもを連れた女性客が中心だが、週末には外国人や遠方から足を運ぶ客の姿が 目立つという。

 「気軽に食事をしていただけたら」と前さん。「料理の精度も上げていきたい」と提案型の発信を目指す。カフェは2008年、ライフスタイルの一環として食事も提供したいと同スタジオが開いた。

 営業時間は11時30分~21時30分。


広島経済新聞 (2013年01月24日)



動物虐待? 自動車整備所に火の付いた犬が突進し火災に=韓国


  全身に火がついた犬が自動車整備所に飛び込み火災が発生する事件があり警察が捜査を行っている。

  20日午後5時ごろ、京畿道竜仁市(キョンギド・ヨンインシ)の自動車整備所の資材倉庫に全身に火がついた犬1匹が飛び込んできた。 10分余り後に倉庫から黒い煙が立ち昇った。この火災で倉庫1階にあった車両部品などが焼け2600万ウォン相当の財産被害が出た。火は50分ほどで消し 止められ、人命被害はなかった。現場では火災の発火原因と推定される犬の死体が見つかった。

  警察は動物虐待の可能性などを念頭に置いて捜査中だ。犬の死体から揮発性物質が検出されたためだ。竜仁東部警察署関係者は、「防犯カメラを確認した結果、犬の体から火が燃え上がっている点から、何者かが犬に火を付けたようだ」と話した。 



 2013年01月24日11時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]



2013年1月18日金曜日

虐待の様子を撮影か 尼崎連続変死事件

虐待の様子を撮影か 尼崎連続変死事件  

兵庫県尼崎市の連続変死事件で、尼崎市の住宅床下から見つかった仲島茉莉子さん(発見時29)を暴行した際に撮影したとみられる写真が、自殺した角田(すみだ)美代子元被告(64)のマンションから押収されていたことが18日、関係者への取材で分かった。 


  顔を大きく腫らしたり、裸で立たされたりした仲島さんの様子が写っていた。

兵庫・香川県警合同捜査本部は、激しい暴行を裏付ける証拠とみて、関与したとみられる美代子元被告の親族らの殺人容疑での立件を視野に捜査を進めている。 

 捜査関係者などによると、仲島さんは美代子元被告らと集団生活をしていた2008年夏、夫の仲島康司被告(43=殺人罪などで起訴)と沖縄に逃亡。

すぐに連れ戻され、尼崎市のマンションのバルコニーに設けられた物置小屋に1カ月以上監禁され、死亡したとされる。  

美代子元被告は、仲島さんを裸で立たせる罰を与えたり、康司被告らに命令して暴行したりしていたといい、小屋に設置した監視カメラで衰弱する様子も把握していたという。 

 神戸地検は昨年12月、岡山県の海で見つかった橋本次郎さん(発見時53)の殺人罪などで康司被告ら6人を起訴。
美代子元被告は留置場で自殺したため、不起訴とした。(共同) 


 [2013年1月18日11時56分] 




コンビニ前に小犬捨てられる


 コンビニ前に小犬捨てられる   

生後間もない子犬2匹が今月上旬、釧路市指定の可燃ごみ袋に入れられ、市内コンビニのごみ箱付近に捨てられていた。

動物愛護法違反が疑われるが、この様な事例は摘発までに至らないのが現状。保健所では離乳前の犬猫は原則殺処分される。

殺される犬猫を増やさないために、関係者は飼い主のモラルを改めて強調している。  

 釧路新聞

 2013年01月18日






輸送車から「食用」ネコ600匹を救出、中国南部

輸送車から「食用」ネコ600匹を救出、中国南部


中国南部の湖南(Hunan)省長沙(Changsha)で、事故を起こしたトラックから脱水状態で救出され、ボランティアから餌を与えられるネコ(2013年1月15日撮影)。(c)AFP
【1月18日 AFP】中国南部の湖南(Hunan)省長沙(Changsha)で14日、木箱に詰め込まれて輸送中だったネコ約600匹が、動物愛護団体のボランティアらによって救出された。ネコたちを救出した長沙小動物保護協会(Changsha Small Animal Protection Association)が17日、明らかにした。

 夕食のテーブルに上る運命だったネコたちが救われたのは、木箱を運んでいたトラックが事故を起こしたためだった。

 長沙小動物保護協会のボランティアはAFPの取材に、「現場に到着すると、トラックの荷台には50個以上の木箱が積み上げられていた。ネコたちは水や餌を何日間も与えられていなかったようだ。臭いもひどかった」と話した。

 多くは白いネコで丸々と太っており、明らかに食用だったとみられる。寒空の下、事故現場に24時間以上も放置されたため、100匹ほどが既に死んでいたという。

 ボランティアたちはトラック運転手の1人と交渉し、ネコたちを1万元(約14万円)で買い取った。現在、買い取ったネコたちの里親を捜しているが長沙の人々から既に問い合わせが来ているという。

 こうした動物の「救出劇」は中国では初めてのことではない。2011年には、北京の高速道路を走行していたトラックの隊列から食肉用だった犬500匹を活動家らが救出している。

 英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)によれば、ネコたちの輸送先は広東(Guangdong)省のレストランだったとみられる。

 一般的にネコを食用とする地域は中国でも少ないが、南部などではメニューの1つとして提供するレストランもある。中国には、絶滅危機にひんするものでなければ、動物を保護する法律はない。(c)AFP

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モルモットを2匹飼ったイギリスの女性、100匹に増えてしまい限界に

「助けて!」モルモットを2匹飼ったイギリスの女性、あれよあれよと100匹に増えてしまい限界に

増えるモルモット00

ペットを飼うのであれば、その動物に対しての責任が付随してきますが、残念ながらそれを全う出来ない人もいます。
イギリスの女性が2匹のモルモットを飼い始めたところ、あれよあれよと言う間に100匹まで増えてしまい、動物愛護団体に助けを求めることになりました。
 
 
増えるモルモット01

女性は増えすぎたモルモットをどうしようも出来ず、動物愛護団体“RSPCA”に助けを求めました。その時点でモルモットの数は100匹に達していたそうです。
初めは2匹しかいませんでしたが、オスとメスに分けたり、去勢手術をせずにいたことから、数年でネズミ算式に増えていったとのことです。
ただしモルモットたちはきちんと世話をされていたようで、大きなケージに入れられているものや、家の中を自由に動き回るモルモットがいたようです。
面倒が見きれなくなったことを女性は恥じていると言い、愛護団体側は飼い主側だけの問題ではなく、ペットショップできちんと性別分けをしていなかったことも問題があると指摘しています。
結局女性の家には面倒を見られる範囲である3~4匹だけを残し、その他は全て新しく飼い主を募るために、いったんセンターに引き取られました。
「少なくとも、ちゃんと世話ができている間に連絡がなされたことは良かった」と愛護団体は伝えており、こうしたペットを2匹飼い始めるときには、獣医に性別の区分けをしてもらうようにと訴えています。
似たような助けを求める連絡はときどきあるとのことなので、齧歯類(げっしるい)を複数飼うときは注意がいるようです。
2匹が100匹まで増えたら、とても個人では手の打ちようがありませんよね。
Woman embarrassed after two guinea pigs became 100